本当の答えは
『12』です!!
なぜ12なのかというと
『27』左斜め上が『72』、上が『99』ですが72を7+2、そして99を9+9、さらにこの2つの和を足してみると
7+2+9+9=27
『18』の左斜め上が『27』、上が『45』なので、2+7+4+5=18
『21』の左斜め上が『18』、上が『39』なので、1+8+3+9=21
『?』の左斜め上が『21』、上が『36』なので、2+1+3+6=12
ということで答え『12』ですが、きちんと最後までこの規則性でいいかを確かめてみましょう。
『?』には『12』があてはますので、『13』の左斜め上が『12』、上が『28』なので、1+2+2+8=13
『7』の左斜め上が『13』、上が『21』なので、1+3+2+1=7
という感じです。
なかなか面白い、そして小学校低学年らしい問題だったと思います。
ちなみにボクはこの問題の正解にたどり着くことができませんでした・・・・・
以外とこの問題にも『数学』において、いやどの教科においてもとても大事な要素が含まれています。
それは問題をきちんと最後までしっかりと見る(または読む)ことです。
この問題を自信満々で『15』と答えた方は残念ながら、問題をしっかりと見れていない傾向なのかもしれません!!
逆に答えが分からなかった方でも、問題をしっかりと見た上で『15』は規則性に合っていないので少なくとも『15』は答えではないと気づけていた方はしっかりと問題をみることができているといえると思います。
特に問題をさっさと解いて次の問題、次の問題・・・とまるでタイムアタックのごとくテストを受けている方は、けっこうこの問題の答えを『15』と答えてしまうのではないでしょうか!?
問題を注意深く読むこと自体は今からすぐにでもできる絶対に点数UPにつながる解き方なので『必ず』実践していただければと思います!!!!!!!!!