令和7年度山口県公立高校入試（理科）解答速報～塾長”のがみ”分析第2弾

理科の問題を解いた全体的な印象は

知識があればスラスラ解ける

です

語句や実験・現象の理解ができている人にとっては

高得点が取りやすいテストだったと思います

大問1　【中２化学】化合…鉄と硫黄の反応

【難易度★★☆☆☆】　配点3点（1点＋2点）

大問4までは2問ずつ計3点の配点が続きます。

特に大問３まではほぼ知識でとけるので、しっかりと正解を重ねたいところです。

(1) のポイントは【単体・化合物・混合物】違いの理解、(2) は実験における【鉄】と【硫化鉄】の違いの見分け方と結果を正しく覚えているか、です。

大問2　【中２・中３生物】顕微鏡の使い方＋体細胞分裂

【難易度★★☆☆☆】配点3点（1点＋2点）

(1) は顕微鏡の使い方が正しく理解できているか、(2) はよく見る細胞分裂の並び替えでした。

生物分野からの出題のため、比較的ときやすかったのではないでしょうか？

大問3　【中１地学】地層＋化石

【難易度★★☆☆☆】配点3点（1点＋2点）

地層からの出題です。

【しゅう曲】の語句、そして示相化石（地層が堆積した当時の環境がわかる化石）が正しく覚えられているかです。

【サンゴ】暖かくて浅い海、【シジミ】河口や湖に加えて、地層は下の方が古いことがわかればOKです。

大問4　【中２物理】磁界

【難易度★★☆☆☆】配点3点（1点＋2点）

磁界は正しい暗記＋理解が必要な単元です。

目に見えない理科の分野は苦手な人が多い傾向があります。

【磁力線】や【電流による磁界】がうまく答えられましたか？

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