おまけ:テスト後のフィードバックをご紹介。
この記事ではもう少し内側紹介ということで、
実際中1の子に僕がした、国語のテストのフィードバックを簡単に書いておこうと思います。
(口調もそのときの感じに合わせておきます)
今回のテストの結果、問題、答案を踏まえながら・・・・
しっかり練習した記述問題はバッチリ!特に説明文の方は失点が2しかないから、これはだいぶできるようになったと自信を持ってOK!
全体を見て、難易度が極端に高いという感じはなし。似た傾向が続くなら、次回は戦略をしっかり立てて練習することで、80点の大台も現実的に十分可能だよ。
次のテストで大台に乗せるためにテコ入れが必須なのは、大きく言えば2点。まず1つは、自覚あると言ってたけど、漢字が少し弱いところだね。
ただ、本当に漢字が苦手で、文字通り全く書けない子は、当てて1問とかそういう話になる。君はそうじゃないよね。だから今回は少し厳しいことを言えば、ただの練習不足。
仮に今回は全ての漢字を2~3回練習したというのなら、期末テストは5回でも10回でも繰り返せばいいってだけ。泥臭いけど、正直これが暗記というものだよ。
正直そこだけでも改善されれば80点には届くけど、それと同じくらい気になるのは、ケアレスミスと、字のクオリティで削られた点数が6~7点あるってことかな。
例えばこの漢字をみると、多分君は正解の漢字を頭に浮かべて、それを書いた”つもり”なんだと思うけど、字がとても小さくて、細かなパーツが全部潰れている。テストの冒頭に書いてあったけど、「読みにくい字は×」の典型例になっちゃってるね。これが他にも2~3箇所あるのは、すごく勿体ない。
記述も惜しいところが2~3個あるね。「なぜ」と尋ねられているのに「こと」で結んでいるところで2点引かれているように、この辺りの見直しがきちんとできれば、やっぱり80点は固いかなと思う。
あと文節に区切るとか、単語に分けるところがちょこちょこミスがあるように思うけど、この分野はそもそも満点を取らないとダメって分野でもないから、復習するにしても後回しでOK。
てことでまとめると、次回の課題は大きく分けて2点。
①漢字の練習を中間の倍は行うこと。
②記述問題をする際、解答の語尾に意識を向けられるようになること。
それを踏まえて、俺も授業の内容を変えて工夫をしていくから、早速11月末の期末に向けて、取り組みを始めよう!
・・という感じの話をしています。
この子が特別というわけではなく、折に触れて、生徒には声掛けをしています。
手前味噌ですが、講師というより、コーチとして生徒に接することを、僕は心掛けています。
そのため、勉強法自体の紹介をセットで伝えることも多いですね。
—ということで、学年・学校によっては、今月末に早くも2学期期末テストが控えています。
試験勉強にフライング無し、かわしま進学塾では、次を見据えて学校の進度を先取りした授業を既に実施しています。
(予想される範囲が終わった科目もちょこちょこ)
中間テストの結果が良かった生徒も、少し苦戦した生徒も、
通知表の評価は2学期期末テストの点数によって決まりますので、
どちらにせよ油断は禁物です。
ゆえに、この期末テストは特に重要な意味を持つことでしょう。
さらに、「範囲は狭いけれど、深い内容まで問うよ」という予告を先生がしていた、という話も聞いております。
実際、一般的に期末テストは平均点が下がる傾向にあるため、しっかりとした対策が必要です。
そんな中、もしここまでお読みいただき、体験授業(個別でも、集団でも)に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、
ぜひとも以下の一覧から最寄りの校舎までお問い合わせください。
随時、体験授業を受け付けております!皆様のお問い合わせを、心よりお待ちしております!
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