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第2のパンデミック到来?!中国で流行中の小児病とは?!

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みなさんおはこんばんにちは!!

 

KAWASHINグループの川島です。

 

12月に入り、すっかり冷え込んできましたね。

 

暖冬と言われている年は、冷え込む日はしっかりと大雪が降り、寒暖差が激しいです。

 

体調管理には十分に気をつけなければなりませんね。

 

うちの子たち(小2・4)、結構頻繁にお熱を出すんです。

 

今はまず、インフルとアデノウィルスを疑いますね。

 

そんな中、今中国で大流行し、日本への感染拡大が懸念されている小児病があります。

 

それは、

 

マイコプラズマ肺炎です。

 

実はうちのお嬢ちゃん、中国経由のものかはわかりませんが、先週このマイコプラズマに感染し1週間学校を休んでおりました(涙)

 

突然40度の熱が出てなんだかんだと1週間高熱が出続けました。

 

かかりつけの病院では、『インフルも陰性、アデノウィルスでのなさそう。とりあえず風邪薬で様子見ましょうねー。』という感じでしたが、

 

結局3回の通院でマイコプラズマであることが判明した感じです。

 

今、中国の小児科はマイコプラズマの患者で溢れているそうです。

 

それはゼロコロナ政策により呼吸器疾患に対する免疫が低下しているのが原因ではないかと言われています。

 

すでにパンデミックの前兆は現れており、

 

お隣の韓国でも徐々に感染者は増えてきているようです。

 

 

そこでこの時期であることを考えると、マイコプラズマにはちょっと怖い特徴があります。

 

それは感染力もさることながら、2〜3ヶ月という長い潜伏期間の長さです。

 

まだ日本では流行という形では鳴りを潜めていますが、もし12月にマイコプラズマに罹患した場合、症状が出てくるのは2〜3ヶ月後・・・。

 

まさに受験本番の時期ということになります。

 

2・3日で回復する病気ではありませんから、1週間は発熱や咳、喉の痛みで苦しむことになると考えると・・・。

この大切な時期の1週間は致命傷ですよね・・・。

 

マイコプラズマの流行は一般的な風邪などと同様、飛沫や接触による感染で引き起こされます。

 

ということは、『手洗い、うがい、マスクの着用』で予防するわけです。

 

あとは規則正しい生活リズム、バランスの取れた食事、十分な睡眠により免疫機能を高めること。

 

 

受験の成功の大前提は心身の健康です。

 

無理なく当たり前にできる体の受験対策について、この時期しっかり見直してみてくださいね!

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231129/k10014272261000.html NHKニュース 2023年11月29日 20時14分

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