みなさんおはこんばんには!!
KAWASHINグループの川島です。
朝晩の気温が下がり、すっかりと秋めいてきました。
そうなってくると、ヒタヒタと受験本番の足音が聞こえてきます。
来る勝負の日。
120%とはいかなくとも、積み上げた努力が無駄にならないようベストコンディションで当日を迎えてほしい。
それが私たち塾講師の願いです。
長くこの業界にいるとさまざまな受験をみてきました。
健康の塊のような男子生徒が私立入試の2日前にインフルエンザにかかり、お父さんがおんぶして別室受験の保健室に連れて行く後ろ姿。
直向きに努力を続け、10月模試で初めて志望校ボーダーに届き大喜びをした1週間後に心と体のバランスを崩し、受験自体を諦めざるを得なくなった高校生。
受験は喜びの数だけ悲しさや悔しさがある。
かくいう私も、実は高校生の時の夢は体育教師で、体育学部を視野に受験勉強と運動を両立させた生活を送っていましたが、高3の冬におへそにバイキンが入り、激しい運動を禁止されて体育学部を断念するという経験をしています。
どれだけ努力をして成績が向上しても、心身ともに健康でなければ受験というステージに上がれないことがあるのです。
海外旅行でいえば
学力が飛行機のチケット。
健康はパスポートのようなものでしょうか。
心のバランスを崩すきっかけとして、日常と違う生活リズムを送ることが大きな要因となる場合が多いようです。
特に今はインフルエンザが流行しているので注意です。
受験期にインフルエンザに罹患し、長期の休みを家で一人で過ごしていると言いようのない不安とストレスに襲われます。
そうならないためにも、まずは体の健康に心がけてもらいたい!!
ということで本日は『頭と体が良くなる食材』を紹介します!!
1. 魚
魚はOmega-3脂肪酸を豊富に含んでいます。
これは脳の機能をサポートし、認知機能を向上させます。
特に青魚(サケ、サバ、イワシなど)には多くのOmega-3脂肪酸が含まれており、記憶力や学習能力を向上させるのに役立ちます。
週に2回程度、魚を食べるように心がけましょう。
2. ナッツと種子
アーモンド、くるみ、亜麻仁、チアシードなどのナッツと種子には、ビタミンEや健康的な脂質が豊富に含まれています。
これらは脳の健康をサポートし、認知機能を向上させるのに役立ちます。
おやつの一部として摂取することで、脳のエネルギーを維持できます。
3. ブルーベリー
ブルーベリーには抗酸化物質が豊富に含まれており、脳の血流を改善し、記憶力を向上させる助けになります。
新鮮なブルーベリーを朝食の一部として取り入れることで、勉強の効果を高めることができます。
4. ダークチョコレート
ダークチョコレートにはカカオポリフェノールが含まれており、脳の血流を増加させ、認知機能を向上させる助けになります。
ただし、過剰な摂取は避け、適度な量を楽しむようにしましょう。
5. 緑の葉野菜
ほうれん草、ケール、ブロッコリーなどの緑の葉野菜には葉酸やビタミンKが豊富に含まれています。
これらの栄養素は脳の機能をサポートし、記憶力を向上させる役割を果たします。
サラダやスムージーに取り入れて、バラエティ豊かな食事を楽しんでください。
6. 水
水は脳の正常な機能に不可欠です。
十分な水分摂取は脱水を防ぎ、注意力を高め、思考力をサポートします。
定期的に水を飲む習慣を身につけましょう。
バランスの取れた食事を心がけ、これらの食材を組み合わせて摂ることで、勉強や試験に向けて最良の状態を維持できるでしょう。
そして、食事だけでなく、十分な睡眠や適度な運動も忘れずに行いましょう。
もちろん、うがい手洗いもお忘れなく!!
合格への第一歩は、健康な心と体から始まります。
そして、何か悩みがあれば私たちに相談してね!!!