こんにちは。
山口県のそろばん塾「スイッチ」の徳山です。
今日は子供たちの中で、勉強にうまく興味を持っていくことができた事例を紹介します。
まずは、そろばんでした。
校舎で一番早く進むことができたので
いい意味で生徒にプライドができました。
子供の頃って何故かなんでもできるっていう全能感みたいなのがありますよね。
自分は賢いんだ!一番できるんだっていう気持ちはとっても大事です。
そのうえで全国統一小学生テストを受けました。
小学校のテストって満点取るのが当たり前、みたいなところがあるので、
100点を取っている生徒って自分がどれくらい賢いのかすごく知りたがるんです。
そこでこのテスト。
「自分が日本で何番目に賢いのか知りたくない?」
って言ったらものすごい食いつきましたww
でも小学生の進んでいる子ってとんでもない子がいるじゃないですか。
自分で思ってたほど成績が出ないんです。
テストで満点取れなかったことなんてほとんどないので、
涙目になりながら悔しがるんですよ。
そこでどこができていて、どこができていなかったのか。
どうすればもっと点を取れるのかを教えると、
自分から進んで勉強するようになる、と。
うまくいっているときの判断基準は大人から勉強しなさいって言っているかどうか、です。
本当にうまくいっているときはやっぱり全部自分からやってることがほとんどです。
大人になってから悔し泣きって普通しないですよね。
悔し泣きをしている生徒を見ていると、
「ああ、この子はもっと賢くなるな」って
「自分はここまで悔しがれないので成長しないな」って
そういうことを考える一日でした。
保護者の皆様。
心の底から悔しがれる子供たちを育てましょう!