こんにちは。山口市の学習塾KAWASHINグループ 「小さな学び舎 たかおか塾」の高岡です。
3月8日。山口県公立高校入試でした。
まずは
受験生の皆さん。
今まで大変お疲れ様でした。
この3月8日のために
多くの努力を積みかさねて、いろいろなことを我慢しながら
受験に向けて頑張ったことでしょう。
コロナ禍の中での受験勉強で色々大変なこともあったでしょうね。
良い結果が出ることを祈っています。
さて、
R4年度公立入試。
今年は例年の問題傾向から大きく変更がありました!!
私たち塾人の予想としては
今年の入試は難化するだろうと思っていましたが、
予想通り英語の難易度はやや上がっています。
これから受験生になる現中2の生徒さんたちのために
今年の英語の入試問題傾向
そして今後の学習方法のアドバイスを
分析・紹介しちゃいます!
まずは
解答からどうぞ!!
さて
例年と大きく変わった点ですが
大きく2つあります。
傾向変化1つ目。
大問5の資料問題です。
単純に言うと
ただのグラフを用いた長文問題なのですが、
英文の内容をしっかり読み取ることができないと
正解できないようになっています。
読解力と思考力が必要ですね。
傾向変化2つ目。
大問6の自由英作文(20語~30語)ですね。
今までこのような語数指定が多い自由英作文は
学校指定教科テスト以外は出題されていませんでした。
この類の問題は
どれだけ練習をこなせるか。パターンをこなせるか。
ここが肝だと思います。
英語は例年と大きく傾向が変わりました。
これからの受験生がやるべき対策としては
➀英単語、英熟語の語彙力UP!
②新研究などを使って英文法力の基礎を徹底!
③様々な場面での自由英作文のレパートリーを増やす!
ですね。
これらの①~③を補うために
超おススメは
英語検定!!
英語検定の勉強は
山口県の公立入試英語にベストマッチングします。
リスニング対策の勉強もできますからね。
英検3級取れれば、内申点にも大きくプラスします。
ぜひ、参考にしてくださいね!