みなさんおはこんばんにちは!!
山口市・宇部市の学習塾、そろばん塾、書道、英会話の(株)KAWASHINです。
さて、1月15日・16日で行われました共通テスト。
とにかく波乱だらけでしたね・・・。
東大前の事件、津波警報・・・。
ただでさえコロナに苦しめられた受験生たち。当日くらいは何事も起こらずと祈っていましたが・・・。
そして中身で言えば数学の難化でしょうか・・・。
いよいよ国立大前期出願が始まり、すでに出願先が決まった人、最終記述模試の結果待ちの人もいるかと思いますが、そん中でやはり気になるのは共通テストの総評ではないでしょうか?
というわけで今回は、総評を集めてみましたのでご覧ください!!
東進衛生予備校共通テスト実施状況概略 https://www.toshin.com/news_newtest/gaiyou/
<難化したと予想される教科>
国語、数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学B、日本史B、倫理、物理基礎、生物基礎、化学、生物
<易化したと予想される教科>
リーディング、リスニング、化学基礎、地学基礎、地学
◆受験者数は外国語リーディングベースで481,573人、大幅に減少した前年から4,538人増加(前年比101.0%)し、受験率(受験者数/志願者数)も前年度の89.1%から90.8%とアップした。しかし、2020年度と2019年度のセンター試験の受験率が93.4%であったことを鑑みると、初実施にして緊急事態宣言下であった前年度の共通テスト同様、総合型選抜や学校推薦型選抜を利用して早期に進学先を決定した者を含め、最終的に受験を敬遠した受験生が一定数いると思われる。
こうやって見ると、数学ⅠAだけでなく難化した科目が非常に多いことがわかります。
昨年度1回目の共通テストの難易度が低かったのもありますが、本来共通テストの目的である思考力、応用力が試される内容にシフトしてきているように感じます。
今回、二次配点が高い上位国公立を受験する人たちは出願先の選定は非常に悩ましいところではあると思います。
ここまで難化科目が多かったら例年通りの判断がしづらいですもんね・・・。
実際に各予備校のC判定ボーダーが例年以上にバラバラでした。
とはいうものの、気持ちの切り替えと残された勉強時間を考えると前期出願先は早めに決めたほうがいいです。
東進の最終模試、難関大・有名大模試の結果でしっかりと方向性を決めましょうね!
前期試験まで残り1ヶ月!
あと少しだ!!やり切ろう!!