さて、この問題の結論は、△ D E G ∽ △ D G H であることの証明です。
条件とわかったことをすべて図に書き込んでみます。
その過程で、
・重なっている角があるから、共通な角が出てきそうだ。
・円があるから、円周角の定理を使いそうだ。
・平行があるから、錯角や同位角を使いそうだ。
解決に向かうために、基礎知識は必須です。
塾では、こういった基本事項にプラスして、よりシンプルにするための塾テクニックを入れていきます。
そうすると、図の段階でゴールへの筋道が見えてきます。
ここまでくると、あとは文章に起こすだけ。
証明ができている/できていないは、出来上がった図を見ただけで分かります。
・事前準備として、解くために必要な基礎知識を入れる。
・複数の与えられた条件をシンプルに整理する。
・わかたことを文章に起こし、ミスなく書く。
・そうすると、あっという間に相似の証明が完了!
ここで出てくるのが例のアレ。
材料を揃えて、野菜を切る。
炒めて、煮込んで、ルー投入♪
あとこっちでご飯も炊いておくと…
あっという間に、カレーの完成~!!
まさに「証明はカレーづくり」と同じなわけです。
やっと謎はすべて解けましたね 😎
前回のブログを親子で読んでいただいたあるご家庭では、翌日の夕食が満場一致でカレーになったそうです笑
やはりカレーはみんなが大好きな国民食ですね。
ということで、「証明=カレーづくり」が成り立つ!ということでした笑
終