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マンガは本・・・?教育によくないのか?

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さて、あなたは
マンガは本だと思いますか?

マンガが入試問題になる
可能性をひしひしと感じつつある
山口市、宇部市の学習塾
かわしま進学塾の鮎川です。

小学生や中学生の時に
『読書の時間』(朝読など)
があり(今でも一部の学校はやっています)

そこでは
「マンガは本には含みません!」
と言われたことがありませんか?

私は衝撃を受けた記憶があります。
ライトノベルの挿絵にさえ
目くじらをたてて、
「これは本ではない!」

遠足に行くときの
「バナナはおやつに含みますか!?」
と言う子どもと同じ状態です。笑

どこまでがOKなのかわからない。

マンガという日本ではかなり定着した
サブカルチャー。
今では世代によっては(50代以外)
小説よりも読まれている。

そんなポピュラーなものを
どうして読書とはならないのか。
※私はマンガもアニメも
小説も映画もまんべんなく大好きです

そこで今回は教育的な観点から
マンガを読む・・・ではなく
マンガを読ませるメリットとデメリット
について書いていきます。

マンガを読ませるメリット

・ストーリー展開が把握しやすい
・語彙力が少しつく
・人物の心情などが読み取りやすい
・臨場感(瞬間的な動き)が出る
・ドキドキしたり、ワクワクしたりと感情が豊かになる
・物語に入り込み、熱中しやすい

マンガは何といっても、その
面白さ
が大切です。

そのためストーリー展開の描き方や
心情・人物の表情などの描き方は
ものすごく精巧に描かれています。

また、擬音語や擬態語
(ドカーンやバーーーンやドキッなど)
の挿入により

臨場感や緊迫感など
印象に残るような工夫が
数多く施されていて

惹きこまれます。

マンガを読ませるデメリット

・想像力(特に情景描写の能力)がつきにくい
・話す言葉が汚くなったり、
 状況にあっていない表現をしてしまう
・ハマりすぎて、勉強が手につかなくなる(人もいる)
・作文力が身につかない
・攻撃的になってしまうことがある

さて、デメリットの方ですが、
保護者の方にとっては

話す言葉や書く言葉の変化
(言葉の選び方)

すごく気になるところですよね。
子どもはよくマネび(学び)ます。

登場人物(特に主人公)の口調は
カッコイイ!カワイイ!
という印象で自分も使ってみたくなります。

現実世界でそれを聞くと
ちょっとイタい子
にならないか不安です。苦笑

また、文章ではなく
マンガはそのほとんどが
絵で構成されているので、必然的に
風景などの言葉による描写が少なくなります。

言葉からその情景を
自分の経験や見たものから
想像することが
難しくなります。

まとめ

マンガを読書に含ませるかどうかは
賛否両論あります。

この記事を書いていく中で
教育的な観点から最も大切だと思ったのは

子どもの年齢や価値観を
しっかりと見極めたうえで
読むマンガは極端な思想や信条が
入っていないものを選ばせる方が好ましい。

ということです。
ただ、意外と子どもは想像している以上に
自分でものを考えられます。
極端なものは子ども自身が
拒絶することが多いのも実情です。

また、マンガは小説と同じ
『文芸作品』として
そのメッセージ性を
読み取ることが大切です。

読んだ後には
どんなストーリーで
どんな絵で
書いた人は何を伝えたかったか

を聞いてみるといいでしょう。

マンガが今後、より一層
文化として確立していくことを
心から望んでいます。

しかし、過去の名だたる小説家の
小説が読まれなくなるのは
少し寂しい気がしますね。

近代の小説家たちの
苦悩した人生、絶望
混沌とした世界観を

重松清さんの小説のように
マンガにはできないほどの
複雑な心境を

読んでほしいものです。

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