大学時代、居酒屋でバイトをしていた。
とても忙しいお店でいつもクタクタでとてもハードだった。
でも、お店のスタッフのみなさんがとても親切で明るく、笑いの耐えない職場だったので楽しく働かせてもらっていた。
一年の終わり、塾のバイトが忙しくなり時間的に働くのが無理になり、泣く泣く辞める事にした。
夕方、ドキドキしながら辞める旨を伝えに店に入った。
店長さんは明るく了承してくれ『調理場のスタッフにも挨拶しろ』って言われたので厨房に向かった。
ドギマギしている僕に『一身上の都合って言えばいいんだよ。』って辞めるときの挨拶まで教えてもらったことを覚えている。
その後、サークルや職場の飲みではいつもこの居酒屋を利用させていただいている。
誕生日にはケーキや一升瓶を出してくれたりと、本当にお世話になりっぱなしだ。
このたび、白石に新店舗を開店するらしく開店記念のお誘いの電話があった。
店長はとても嬉しそうな声だった。
細部までかなりこだわったようで、僕たちに自慢げに案内してくれることだろう。
僕も一人のアルバイトで途中で辞めてしまった立場なのにこうやって招待してくれて本当にうれしい。
大きな花を持ってちょっとおしゃれして満面の笑顔で挨拶しようと思う。
だんだん。・・・島根の方言で『ありがとう』です。

 

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