こんにちは。
山口市の学習塾「小さな学び舎たかおか塾」の徳山です。
先日、車の免許を更新してきました！
その際に、最近あった出来事などを講師の方が話してくださっていたのですが、
その中におもしろい話があったのでご紹介します。
皆さん。
環状交差点って知っていますか？
こんなのなんですが
日本では2013年から導入されたこの交差点。
一体どんなメリットがあるでしょう？
もともと外国でこれが導入された理由の多くは写真を見ていただければわかる通り、
信号機がない、ということです。
よほど、車の通行が多くなければ、信号機のある交差点よりも効率がいいということ。
それから、交差点の中の道路はすべて一方通行で、時計回りです。
そのためどこに行くのにも右折がない為、交通事故の防止にもつながっているということ。
ただ、これが日本に導入されるということを考えると
もう一つ大きなメリットがあります。
それは信号機が必要ない為、震災等で信号機が壊れて困る、ということがない点です！
このメリットは日本にとっては大変大きい！
以前私たちの塾の校舎付近の交差点で、停電によって信号機が止まったことがあります。
その時は、どのタイミングでどちらが進めばよいのかがわからず、
ものすごく渋滞していました。
というよりも、車が周りになくても運転するのが非常に怖かった！
震災時にはほとんどの信号が止まったりするので、
①交通が滞る
②救急車等が動けない
③被害が広がる
このようになるわけですね。
そのため、震災から少しずつこの環状交差点が増えているそうです。
教習所の教官の方も言っていたのですが、
人によって問題の処理能力にはほとんど違いがなく、問題の予測能力に大きく差があるそうです。
どこから人や車が出てくるのか、
どんな事故が起きやすいのか、
これに時間がかかればかかるほど、
交通事故を起こす確率も増しているそうです。
起こる問題を予測して、事前に対処しておく。
これは勉強にも非常に大きな影響がありますね。
ということはこの記事を読んでいる保護者の皆様。
ちょっとしたミスを多くしてしまうお子様や、テスト勉強が苦手なお子様は、
将来、交通事故を非常に起こしやすいということになってしまいます。
そういった能力を磨くという意味でも、皆様、勉強にはしっかりと取り組みましょう。
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