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【ベテラン塾講師談】「自分に自信を持ちなさい!」そう言われてきたのに、肝心の『自信の持ち方』は教えられたことがない件

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大きな目標に挑戦しようとするとき、
よく「自信を持て」と言われたことはありませんか?

誰かに対して
「自信を持ちなさい」


と言った(言われた)ことはありませんか?

では、肝心の自信を持つ方法について
教えた(教わった)ことがありますか?
根拠のない自信は本当の意味での自信とは違います。

自信とは、自分の価値と能力を信じることです。
もし自分に自信がなければ、

受験したり、
誰かに告白したり、
ボクシングで戦うどころか
リングに立つことすらできません。

行動の源は自信なのです。
この自信は3つの要素で成り立っています。

今日は自分に自信をつける方法をお教えしましょう!

“すばらしい自分”を具体的に想像する

自信をつける時には、大きな挑戦の前に
“やり遂げた自分”を想像することです。
例えば、検定試験に合格するための勉強をしているのなら
検定試験で高得点をたたき出した自分
まわりの友達に自慢している自分
家族からほめられている自分
を想像するのです。

「検定試験で9割取れば絶対受かるんでしょ?
そしたら、みんながめっちゃほめてくれるんでしょ?
へっちゃらだよ!!!」

そう思うことで、パワーが湧いてきます。

努力で変える

自分の能力は初めから決まっていると思いますか?
トレーニングで強くなると思いますか?

先天的なもの、つまり、自分では変えようのないこと
と思うと、自信がなくなり、行動力もなくなります。

でも、「自分の努力で変えられる」
例えば
「検定試験を受けているのは同じ人間でしょ?
1日12時間勉強すれば追いつけるんでしょ?
へっちゃらだよ!!!」

本気で思うことが出来れば、それをやり遂げるための
自信が湧いてきます。

挫折をする

誰にでも挫折はあります。
あなたにもありますよね?

“すばらしい自分”を具体的に想像し
努力で自分は変わった!
そう本気で思っても、失敗することはあります。

検定試験に受かった自分を想像したのに
検定試験に受かるために努力したのに
受からなかった。

そのとき、受かることをやめてしまえば
カンタンな話です。
しかし、それでは自信を失ってしまいます。

なぜ、合格できなかったのか?
どんな風に変わればよかったのか?

などを具体的に考えてみましょう!
それが「失敗」と「挫折」の違いです。
逆に、成功したのであれば、

なぜ、合格できたのか?
どんな勉強が実を結んだのか?

などと考えると良いでしょう!

たくさんの挫折をするからこそ、もっと大きな
「第一志望校合格」という目標をやり遂げられます。

挫折から何度も立ち上がり、成功を手にしたとき、
本当の自信が身に付きます。

どうか若いうちに、最高の自信(最高の挑戦と挫折)
を手にしてください!

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