朝7時半。
市内の各高校(山口高校、山口中央高校、西京高校、山口農業高校)に分かれ、生徒たちが来るのを待ちました。
(ちなみに僕の持ち場は西京高校です。)
昼間は随分と気温が高くなる時期となりましたが、朝はまだまだ冷えます。
それを少しでも和らげられれば良いなと思い、カイロを片手にスタンバイ!
心も体も、ぽかぽかにする準備は万端です!
寒さのせいなのか、それとも他の何かのせいなのか、ソワソワしながら待っていると・・
生徒が続々と到着してきました。
「寝れた?」
「それは大丈夫!」
「落ち着いていけば大丈夫!」
「・・うん」
「いってらっしゃい!」
「いってくる!」
緊張でこわばった顔。
妙に清々しい顔。
照れくさそうな顔。
色々な表情の生徒と言葉を交わし、励まし、気愛を注入!
このやり取りを通じて、少しでも緊張が和らげることができていれば、幸いです・・。
―応援を通じて僕が率直に思ったことは、何より”頼もしさ”です。
夜遅くまで自習を頑張る姿。
積極的に質問にくる姿。
模試の結果に一喜一憂する姿。
彼らの頑張りは、間近でしっかりと見てきました。
試験会場に入る背中を見ながらその姿を思い返すと、
『今まで積み重ねてきたことを出しきれば、絶対大丈夫!』
心の底からそう思いました。
さて、ここまでくれば、僕たちに出来ることはただ1つ!
頑張り抜いた生徒達が、最高の報告を持って、笑顔で校舎に来てくれることを『信じています!』