こんにちは😃山口市・宇部市の学習塾『かわしま進学塾 宮野校』のヒゲです❕❕
昨年に引き続き今年も下関海響マラソン(フルマラソンの部)を走ってきました😀
今年のレースを振り返ってみると
目標がサブ3.5(=3時間29分59秒以内でゴール)で
昨年の反省点を鑑みて30km地点まではキロ4’50”~4’55”ぐらいで抑えて走り、
その後最後の下り坂である37km地点からスパートをかけようというのが今回の作戦でした。
30km地点まではほぼ作戦通りのペースで行けてサブ3.5に対して2分ちょいのアドバンテージ🤘
『残り12.195kmで3時間30分まで1時間以上あるし、全然疲れてないからこれはサブ3.5もらったね🤘たださっきからジェル飲む毎にお腹が痛いような気がするなぁ🤔』
ってことを考えながらけっこう気楽に走っていました🏃
去年はここから残り2個の坂で足が攣りそうになってしまったので今回は、登りは無理せずペースを抑えてその分下りで取り返して行こうって考えていて
最後の坂を登りきった36km地点でサブ3.5に対して30秒のアドバンテージ🤘
『貯金は食い尽くしたけど、残りは下りとフラットをキロ5分でサブ3.5・・・
キロ5分で6kmとか楽勝やろう😀これはサブ3.5きたね🤘ただお腹の痛みが増してきた気がするけど、きっと気のせいやろうね🤔』
で、38km地点で本日最速のキロ4’40”をマークしたのですが、フラットになってからペースが上がらず39km地点でキロ5’17” 『アレ⁉️何か思ったほどスパートが上がらんぞ🤔』と思ってたとき
胃が『岡村さん、ボクお腹痛いってちょいちょいお知らせしてましたよね。実はコレそろそろ足が売り切れますよっていう警鐘やったんですけど気づきませんでしたか⁉️』
ということをボクに話しかけてきた直後
急に足が動かなくなってしまいました☹️
『この39km~40kmの1kmをキロ5分で走れさえすればサブ3.5いける🤔
でも足とお腹めっちゃ痛いしなぜか右肩も痛い・・・この傷みに耐えながら残り3km・・・ここが根性の見せ所やろう、、、いややっぱめっちゃ痛い、どうしよう・・・🤔』
って考えていた時、ふと『次戦の防府読売マラソンで3.5達成すりゃでいいじゃん👿防府の方がこんなにクソ暑くないし坂とかもないわけやから今、こんな激痛に耐えんくてもよくない⁉️』 と悪魔のオレが話かけました
でも、『今この痛みに耐えんでどうするの👼サブ3.5が楽勝なワケないやん⁉️足が売り切れようがお腹が痛かろうがみんなこの痛みに耐えて3.5達成したんよ👼』 と天使なオレも降臨してきて
コイツらが頭の中でバトルしながらの39km~40kmがキロ5’50”
40km地点残り2kmちょいに対してサブ3.5まで残り9分・・・
軍配が悪魔のオレに上がりました👿
そこからは残り2kmちょいはキロ6’20” 『うわぁ、オレのメンタル豆腐やん😱木綿とか絹どころか、できたての汲み豆腐ぐらいのメンタルやん😱逆画竜点睛やん😱』 とハイパー自己嫌悪モードな残り2kmでした😱
結果3時間33分21秒・・・
目標達成できませんでした
今回の敗因はボクの精神力がそんなにすぐに向上するものではないのでそれ以外で考えると、完全な作戦ミスですね🤔
暑い気温の中、後半に足が残るわけがないのにそんなことは微塵も意識せず、前々から考えていたこの作戦を実行しようと頭が凝り固まっていたってところが敗因
ゴール後に『暑いときは、終盤3kmは絶対に垂れるから前半30kmでできるだけタイムを稼ぐのが今回のレースのやり方やね』
というようなことを今回目標を達成された方々がおっしゃられているのを聞いて
『しまった、レース前にこの話を聞いて、作戦を建て直すべきやった』
ということを考えました。
以上の件から皆さんにお伝えしたいことは
『自分のやり方や考え方だけで物事を為すよりも、他の人からそれもできればその分野において知識が長けている方から積極的にアドバイスを受けることの方が圧倒的に成功率があがり、かつ効率がよいやり方である』
ということです。
例えばプロスポーツ選手は自分独自のやり方で練習をやっている訳ではなくて、その分野におけるトレーナーはもちろんのこと、それ以外にも食に関するトレーナーやメンタルトレーナーなどの複数人からのアドバイスを受けています。
要するにできる人ほど、いろんな人々からアドバイスを受けそれらを実行しているということです。
何かの分野で伸び悩んでいるときは是非この言葉を思い出してください。
その分野がもしも勉強に関することならば、遠慮なく僕達KAWASHIN スタッフを頼っていただければと思います。