実際に、ハチが上野博士と過ごした
のは、わずか17ヶ月間でした。
そんな短い時間でも、ハチにとっては
上野博士と過ごした日々は、かけがえ
のない時間だったのでしょう。
おそらく、幸せな気持ちをこんな風に
表現していたのだと思います。
渋谷駅で待ち続ける哀しいハチ公よりも上野博士をお出迎えする幸せなハチ公の方がボクは好きだ。 pic.twitter.com/1Hjl7j4ZxT
— 石部金吉 (@FIAJ_CPA) 2018年1月2日
ちなみに場所は東京大学。たぶん、農学部。赤門じゃないほうの門のすぐ隣に彼らはいます。
— 石部金吉 (@FIAJ_CPA) 2018年1月2日
この、上野博士をお出迎えする
とても幸せそうなハチの像は、
東京大学に設置されています。
上野博士は、日本の農業土木学者
であり農学博士、東京帝国大学教授
でした。
この記事を書くに当たり、ハチの一途
な行動を知った上で、この像を見て、
とても感動しました。
このような、お話はぜひ子ども達に
伝え続けていきたいものですね。