環境学習に関するツイートがネットで
話題になっているので紹介します。
インパクトのある内容ですが、
子どもたちに伝えるべき
大事な内容だと思います。
それではご覧ください。
生き物を愛するというのはどういうことなんでしょうか。かわいそうという理由は実は人間のエゴかもしれません。なんにせよ、この授業が僕にとって重要なものであったことは間違いないです。
— ふかん (@imperfect_pp) October 1, 2017
でも当時の僕はなんの知識もないままただなんとなく「飼おー( ^∀^)」みたいな感じだったので、命の大事さや生態系を守るということがどういうことなのか分かってませんでした。お姉さんはそういうことを教えてくださいました。
— ふかん (@imperfect_pp) October 2, 2017
僕が言いたいのは、SNS映えのためだけに「飼ってみませんか?」とかいうメディアとか、「金魚放流したよ!」みたいなの、なくなって欲しいなということです。かわいいかっこいいすごいレアだというだけで安易に生き物に手を出さないでほしいです。
— ふかん (@imperfect_pp) October 2, 2017
▼Twitterの反応
他所でテキトーに放したら生態系ブチ壊す可能性が有るからでしょうなあ
— i_say999 (@Isay_BLUNIN) October 2, 2017
https://twitter.com/CrimsonAbnormal/status/914865730780258304
https://twitter.com/CrimsonAbnormal/status/914875774687051777
「他で放すなら」ってところがキーワードですよね。これどうゆうことかわかってるって大事ですよね。
また個人的にはこういった話で否定的な事を言う人は、基本的に感情論しか言わずに実害があった実例とかは話題にしないし聞かないと言うことも知っておくべき大事な事だと思いました。— PTRS1941 (@welcometakamori) October 3, 2017
このお姉さんはとても立派だと思います。
実際、カミツキガメも、タマゾンとか呼ばれる理由のピラニア達も、こういう学習を受けられなかった大人が起こした結果です…
やはり、ちゃんとその場所の環境を習うだけでなく、その環境を守るために何をしてはいけないかというのも大事ですね— ティア (@Rabbit_the_JP) October 2, 2017
生態系崩れるしね。
これだけインパクトの強い言葉で言われると、どうしても飼いたい子は責任持って最期まで面倒見ると思うし。 https://t.co/Iuo8K95AzE— めいさん (@meimei_meixiang) October 2, 2017
同じ生物種でも、場所によって遺伝子も違うんだって。
10年位前に新潟大学の酒泉先生から、メダカは地域によって遺伝子が様々で、愛知県内でも尾張と三河で遺伝子が違うという話をお聞きしました。
だから、他所にメダカ放すのはゼッタイだめ!
この漫画、そういう話をシンプルに伝えています。 https://t.co/V96BoBIMey— りうせん寺 (@riusenji) October 2, 2017
(引用元:Twitter)
ちなみにイギリスではこういうケースにおいては殺さないと『罰則』となる規定があるようです。
この話の重要なポイントは
『生態環境をよく考えた上で行動する』
ということです。
そして、この内容は小学校低学年でも
すべて理解することは難しいにせよ、
部分的にこの内容が重大なことであることを
理解することはできるはずです。
飼っていたペットを野に放つことが
周辺の生態環境に影響が出るということを
全く知らない人々は、
単純なことですが生態環境というモノに
ほぼ興味がないから
そのような行動してしまうのだと思います。
しかし、こういう教育を受けた子どもたちは
生態環境に対して大なり小なり興味を
持つようになり、
少なくと生態系への影響を無視した
ペットの扱いはしないようになると思います。
想像してみてください。
もしも全国で小学校低学年の間に
学校でこのような学習を行うように
なった場合を・・・
きっと近い将来、数ある外来種の問題の内
、上記のようなケースによるものは
激減するのではないでしょうか?
なかなか深い問題ですね。