こんばんは!
山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」白石校の小森です。
先日の休みに家族で萩の菊ヶ浜へ海水浴に行ってきました。
前々から子供たちにおねだりされていた、シャチと亀のでっかい浮き輪とテントも忘れずに持っていきましたよ(笑)
到着してすぐに海に飛び込んでこの暑さから解放されたかったんですが、浮き輪を膨らますこととテント設営に1時間みっちり炎天下で作業しました・・・。
その間、子供たちと奥様は波打ち際で「キャッキャッ!」言って楽しんでおりました。
それを横目に気が狂いそうになるほどの暑さの中、シュコシュコと膨らます作業・・・。
これは帰ったらバタンやな・・・(心の声)
なんとか準備を終わらせ子供たちと海で遊びまくり、帰路につきました。(子供たちも大満足でホッと一安心)
帰りの車の中は私(運転手)以外、爆睡!
灼熱地獄をこれでもかと味わった後のボーっとしそうな中、気を張って安全運転です。
自分へのご褒美としてシーマートで買ったサザエちゃんにかぶりつくことを楽しみにひたすら我が家へ車を走らせます。
到着後、休むことなくBBQの準備をはじめた頃、ご近所のおばちゃんが・・・
「今日はお休み?海に行ってきたん?あらまぁ大変さんやったね(笑)この前も子供たちと走り回ってたし、パパがんばってるねぇ!」
親として当然のことですから、と苦笑い。
その後、再び登場したおばちゃんの手にあったのは・・・
マスクメロン!
私の好物!
さらにその後、サザエを焼いていると・・・
「これはパパへのご褒美ね?パパが食べるんよ?」
と持ってきてくださったのが・・・
特大ステーキ!!!(超大好物!)
普段からうちの子たちを本当によく面倒見てくださっているおばちゃんで子供たちもみんなおばちゃんのことが大好きなんですが、当然、私も大好きです(笑)
これはもうウハウハですね(笑)
人生の先輩からすればまだまだ未熟な私たちのことをいつも思いやってくださる行動と優しい声掛け。
また頑張ろうと思える出来事でした。
普段から親という立場であり、仕事でご家庭からこどものことでたくさん相談を受ける身として思うことは・・・
「私たち大人からすれば、自立できていない子供たちは突っ込みどころ満載ですが、第三者の私たち以上に、お父様・お母様は子供の良いところをたくさん知っているでしょうし、褒めてあげることができるはずなのになぁ・・・」ということです。
ダメなところを感情的に指摘するのではなく、同じ目線で物事を考え、労いの言葉をかけてあげてください。
感情的に叱っても「全くの逆効果」です!
10回のうち、9回褒めて1回叱るのではなく、9回褒めて1回ギュッとしてあげてください。
自分のために頑張ると考えるより、お父さん・お母さんのために頑張ると思っている子は本当に多くいます。
大切な人のため、好きな人のために頑張る!
これはとても自然なことですよね。
ぜひ、その気持ちに気づいて優しいお声掛けをお願いします。