こんにちは。
山口市の学習塾「小さな学び舎たかおか塾」の徳山です。
私たちKAWASHINグループでは社員が毎日ルーティンチェック表というものをやっています。
こんなやつなんですが、
目標をしっかりと決め、それに向けて毎日のルーティンを作っていく!という感じです。
じつは私、これを続けてやるのが本当に苦手で、
何度も怒られていました笑
※笑い事ではない!
ただ、自分の将来のために頑張るっていうのが何とも苦手でして。
そこで昨年の9月から、モチベーションを別のところにもっていってみたら意外とうまくいったんです。
それというのが、
「自分のため」ではなく
「他人のため」です。
いやいや自己犠牲、とかきれいな話ではなくですね。
もともと私は自分の幸せ、、、とか将来のため、、、とかがピンとこない性格のようで、
しかし、他人から「ありがとう」と言われるのがびっくりするほど気持ちよく感じるんです。
※これも行き過ぎると非常に危ない感覚だそうですが。気になる人は「承認欲求」「メサイアコンプレックス」とかでググってみよう。
だからこのルーティンを管理する権限をお願いして、もらいました。
そしてほかの人のルーティンを毎日じっくりと見て、ほめるようにしてみました。
で、自分のルーティンの項目の中にほかの人のルーティンをチェックする、ていう項目を作るわけです。
毎日出社するときとかに、考えるわけです。
今日はどんなことをグループラインで流そうか、
しっかりと見てほめてあげたら喜んでくれるか、、
とかですね。
なかなかリアクションは少ないですが、たまにスタンプとかで返事があると、
いやーうれしいですね。
それでも中々リアクションが無かったりすると、
今度は毎日チェックしながら連続チェック日数をカウントしていくんです。
「送信3日目!」みたいな。
10日連続できたあたりからもったいなくてやめられなくなりました。
私みたいに、自分の将来のため、とかで頑張れる人は日本人には少ないのかも知しれないですね。
生徒たちも多いんじゃないでしょうか。
「将来なにになりたいの?」
ではなく、たとえばお母さんから
「こうなってくれたら本当にうれしいよ」っていってあげたほうが本気で頑張れる子って多いような気がします。
子どもと一緒に本気で喜んで、悲しんで。
ずっと叱り続けるより多分ずっと楽しいんじゃないでしょうか。
やる気が出るのを待つより、とりあえずやってみる。
その数字をきちんとカウントするからやる気って出てくるんじゃないでしょうか。
ぜひ、ご参考に。