中3編
中3はまさにザ・受験学年であり、この夏の過ごし方で下手すれば勝負が決まる大事な時期です。
『どんなカリキュラムで授業するか?』は、正直科目と講師のアイデア次第ですので、ここはあくまで『僕の場合は』というのでお話します。
僕が重視しているのは、『説明で授業を埋めないこと』です。
夏季講習は復習メインのため、一応は既知の知識を再びやるワケなので、超基本に当たる説明はバッサリとカットします。(テキストに書いてありますし)
なので、僕が説明するのは、以下の項目に絞っています。
① 受験や習熟度での問われ方
② 応用問題
という感じです。
極端な話、それそのものが受験であまり問われず、かつ応用レベルも大したことが無い場合は、説明を10分で終えて『残りは演習』とすることさえあります。
自転車も、少し乗れるようになるまでアシストしたら、後は自力で乗って、転んでを繰り返した方が、早く習得できますよね。
それと同じことだと考えて、口を出したくなるのを堪えています。(勿論、困っている様子であればその都度フォローしています)
趣旨説明は生徒にもキチンとしておりますので、迷いなく問題に取り組めています↓
解いた数が成績に直結する。
それを胸に、めげることなく演習に取り組んでくれればと感じます。
個別授業編
一方、個別授業も、現在夏季講習が、小中高問わずエンジン全開で稼働中です。
予習・復習・課題消化・受験対策エトセトラ。
この辺りは非常に内容が多岐にわたるため、本当にささやかな、一部の紹介に留めます。
例えば、数I.Aの解説。
そして、大学受験の対策。(予習が結構大変なのですよ)
その他にも、今思い出しただけで英検対策や社会・理科の短期集中個別など、盛りだくさん!
冷房が負けそうなほどの熱気で、指導が行われています!
ということで、まだまだ始まったばかりの勝負の夏。
気愛を入れて、指導していく所存です!
では、手短でしたが、お読みいただきありがとうございました!