KAWASHIN 子育て 学習塾

発達障害の子どもたちのために。学習指導プロ×福祉プロの共同事業を山口へ。

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山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」塾長の野上です。

大分県は大分市三佐にある、発達障害専門学習塾「marble」さんにお勉強に行ってきました。今回のご縁を作っていただいたのは、山口市議会議員の中野光昭さんと山口作業療法士連盟会長の岩本晋一さん。

 

出会いはここから。過去のオサムの記事もぜひご覧ください。 https://kawashin.info/20390

 

さて、大分市の発達障害専門学習塾「marble」さんとは…!?

 

発達障害専門学習塾マーブルさんのHPはこちら

 

マーブルさんでは、校舎を運営されている作業療法士の津田憲吾さんが説明をしてくれました。各地でセミナーもされているようで、塾講師も顔負けの話の上手さです。発達障害の子たちに対して、塾でのひとりひとりへの対応の仕方、教室の設計、教材、そして3年間の苦労や工夫、発達障害のお子さん・保護者に対する思いまで、惜しむことなくデータや数字を使って説明してくれました。

 

床はスポンジのような素材のタイル、正面には見たこともないくらい大きいホワイトボード。

子どもたちが集中できるようにと、机の配置を横並びの形に変えたり、随所に試行と工夫がありました。

 

スイッチOFFができる部屋もあります。

 

私はこれまで約20年間、学習塾の講師をしてきました。

たくさんの勉強が得意な子・苦手な子を見てきた一方で、何度教えてもうまくいかない子もいました。入塾時に保護者から「うちの子には発達障害がある」とご相談をいただいて対応をしてきたこともありましたが、そのような例は年に多くても数件程度です。発達障害があることを気づかれないまま「何度やってもできない」と叱られてきた子がいたかもしれない…と思うとやりきれません。

画一的な学習指導や対応の中で、気づかれずに育ってしまった子どもたちは大きくなるにつれて社会から取り残されていってしまいます。「ケーキの切れない非行少年たち」には、そんなリアルな現実が書かれていました。

 

そこに中野さんや岩本さんとの出会いがありました。学習指導の専門家を必要とされており、逆に私たちは福祉や作業療法の専門家を必要としていました。このお互いの思いがマッチングし、今回の訪問へとつながりました。

中野さんのご紹介で、過去には地域交流センターで行われるママ会にも参加したこともありました。3才児検診や就学前検診で疑いが見つかった子のお母さん、現在支援クラスに所属している子のお母さん、すでに義務教育が終え就職している子のお母さん、私が今まで知らなかった世界がそこにはありました。

 

そこで出会ったママさんから先日、動画が送られてきました。

ブルーライトやまぐちの紹介動画です。発達障害のある2人のお子さんがナレーションと編集をしているそうです。

 

私自身も勉強不足で、まだまだ知らないこともたくさんありますが、協力・応援してくださる方々の存在は絶大です。

私の人生のミッションの1つは、「教育で明るい日本をつくる」ことです。「学習指導の専門家 ✖ 福祉の専門家」による新しい事業は、山口の、また日本の将来の貢献につながります。やりがいと使命感を持って、今後の具現化に尽力していきたいと思います。

 

長くなりましたが、今回の見学レポートはこのへんで。

この記事で、少しでも発達障害のことを知っていただけるだけでも私たちの力になります。

応援をどうぞよろしくお願いします。

 

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