山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」白石校の小森です。
新年度がスタートし、新しく入塾した子たちも環境に慣れてきたころです。
人間、慣れは怖いもので気の緩みがでることがしばしば。
新しい仲間。
新しい先生。
新しい環境。
新しい習慣。
気が張っているときは意識していますが、慣れが出てくると・・・。
大人のみなさんも身に覚えがあることでしょう。
生徒のそんな様子を察知し、ケアをすることは非常に大切な業務となりますから対象の生徒をすぐさまフォローをしました。
直接見ながら気づけることもあれば、テストの結果によって気づくこともあります。
その一つが塾テスト!
学校の定期テストほど丁寧な範囲表はなく、日ごろの積み重ねと自分の弱点をしっかり把握し、対応していないと結果が出せません。
だからこそ、その結果によって上記の内容が見て取れるわけです。
白石校ではその塾テストが個別は今週から、集団は来週実施されます。
そしてタイトルにもある通り、テストを受けることが自分にとって意味のあることにするための『工夫』が・・・
①解答に自信が持てなかった問題
②空白にしてしまった問題
この2点に当てはまる問題の小問番号に赤×をつけることです!
その問題をすぐさまケア(自分で調べる・質問に来るなど)することだけでも非常に意味があることになります。
知識は忘れていくものですが、忘れにくくする工夫として生徒のみなさんは必ず実行してください。
前学年の内容がメイン範囲ですが、やりっぱなしにならないように生徒もスタッフも気を付けましょう!