これは昨日お邪魔したTAKUさんの塾の講師の方の言葉です。
始めは生徒との距離の取り方です。
それは「生徒とぶつかり、向き合う覚悟をすること。」
今働いている職場だと80分ひとコマなので、週に少なくとも40分は生徒と向き合う時間ができます。すると、それは生徒と面と向かっている時間に必然的になります。
そのときをどう捉えるかが重要だな、といつも思っているんです。タダの世間話で流すか、生徒の本質を見極めるために費やすか…、その違いが自分と生徒とのかかわり方の分かれ目だと思うんです。
親御さんや生徒がまず求めていることは成績が上がること。
でも本当に求めている”ヒト”は信頼できる相談相手だと思うんです。勉強の方針、精神面や体調の管理、目標の設定、あらゆることが絡み合ってやっと合格や、成績の向上を得られると思うんです。これはさくら個別塾長の受け折ですが”相手に踏み込むことは必要不可欠”だと言うことです。
もうひとつは、講師同士や生徒と自分のお互いに重要なことです。
それは「互いに学びあうこと」。
新しい先生の方が優れた考えを持っていることがあります。
生徒も、思いがけないアイデアやチャンスをくれることがあります。人とのかかわり方然り、問題解決に対する姿勢然り。
俺はあくまでも”先”に”生”まれただけ。新しい価値観や斬新なものの捉え方をお互い刺激しあって教えあえる、最高の場だと思っています。先生という立場にどっぷりとつかって周りが見えなくなる「先生病」にならないためにも必要な心構えだと思っています。
そして、最後は自分中心で考えたもっとも泥臭いネタです。
それはタダの仕事と思わないこと。
前のバイト先の塾であるGFからさくらに移ってくる前も今も、ずっと考えていることですが、この仕事は”右腕”になることのできる人生最初のチャンスだと思ってきました。人生の中で、誰かの右腕として働けるチャンスなんて早々ありません。これがタダのバイトと違うところです。
別に俺が抜けたから来年大変だ、とかそんな台詞が欲しいわけではありません(だって本物の”右腕”は、立つ鳥はあとを濁さず、来た時よりも美しくしていくものだと思っているから)。ただ、潜在能力のある職場がもう一段上の次元へ駆け上がる瞬間を塾長の"ベストパートナー"としてこの身で実感したいんです。それができればもう一段男の階段を登れるかもしれない、そう信じているからです。
まとめると「生徒」、「職場」、「自分」への愛情のトライアングルを大きくバランスよく持ち、毎日成長させていく、と言うことです。
柄にもなく熱く語ってしまいましたw
賛同は得られなくとも、これが俺の考えです。
いやー感動しました。
特に 右腕 になるチャンス
この考えって鳥肌が立つほど感動しました。
右腕になり得るものがたくさんあったからこその経験談ですね。
こんな若いスタッフを育成しないといけません。
それが個別をより良くする、いやかわ進をより良くする方法だと思います。
だめな考え
誰かがやってくれる。
自分の管轄外。
でしゃばってはならない。
僕は責任者ではない。
失敗したくない。
もちろんホウレンソウあってのことですが。
いやー、彼は休み時間もTAKUさんにいろんな提案をしてたんですよ。
すごいスタッフでした。
個別をより良くするために
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