2018年6月18日に、大阪府北部で発生した
震度6弱の地震。
その時に阪急電鉄が対応した乗客の避難方法に
Twitterで称賛の声が多く寄せられていたので
紹介します。
実際にその場に居合わせていた投稿者が
撮影した避難している様子がこちらです。
阪急さんの座席を使った避難方法 pic.twitter.com/F6SAKfjinM
— 中井 美里 (@misatiee1) 2018年6月18日
なんと、車内の座席シートを取り外し、
乗客が安全に降りれるように、
座席シートを滑り台のようにしたようです。
ハシゴを取りに行く手間もなく、
安定感もあって安心して降りられそう。
緊急時には、この方法は素晴らしいですね!
しかも、阪急電鉄さんは
今回のような地震などを想定して以前から
座席シートを取り外せるようしていて
日ごろから、避難訓練も行っているようです。
【阪急未来線】記事追加!
「列車が駅間で緊急停車した場合の列車からの避難について」
~避難梯子や座席シートを利用して迅速に列車から避難できるようにしています~
☆記事はコチラ→https://t.co/eRYqYxLG2q pic.twitter.com/g4xdDRCZCv— 阪急電鉄【公式】 (@hankyu_ex) 2016年1月21日
この方法は阪神・淡路大震災のときにも
活躍したこの方法。
阪急電鉄の発想と対応の素晴らしさに
称賛の拍手を送りたいですね。
まだまだ、油断せず、余震には
しっかり注意を払いましょう。