目が見えないヘレン・ケラーが書いた
エッセイ「Three Days to See」を
題材とした動画が感動的だったので紹介します。
ヘレン・ケラーとは
ヘレン・ケラーは、アメリカ合衆国の教育家、
社会福祉活動家、著作家です。
視覚と聴覚の重複障害者(盲ろう者)で
ありながらも世界各地を歴訪し、
障害者の教育・福祉の発展に尽くしました。
ヘレン・ケラーが、心に想い描いている、
見てみたいものを挙げていき、
それらに対する彼女の想いを綴っています。
それではご覧ください。
ヘレン・ケラーの『もし、3日間目だけ目が見えるとしたら』
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わたしは、最後のメッセージに感動しました。
明日、視力を失ってしまうかもしれないと
想像してみてください。するとあなたの目は
命まで見過ごしていたものに目を向け見るものすべてを愛おしく感じるだろう。
他の感覚にも同じことが言える。
すべての感覚を最大限に使って、
この世が見せてくれる喜びと美しさを讃えようではないか。でもきっと、見えるということは
何より素晴らしいに違いない。『What have you seen today?』
ーあなたは今日何を見ましたか?ー
目が見えること。
耳が聴こえること。
それを当たり前のことと思わず、
特別なことと感じることができれば、
日々の生活はもっと素敵なものに
なるかもしれませんね。