『すしざんまい』の木村社長がソマリア沖の海賊を壊滅させた?!

更新日:

ある投稿者が、『すしざんまい』の
”木村 清”社長のもの凄いエピソード
を公開して話題になっているので、
紹介します。

『すしざんまい』の木村社長ってどんな人?

木村社長は、1974年に大洋漁業
(現・マルハニチロ)の子会社である
「新洋商事」に入社。

新洋商事で魚の仲買人となり築地市場
で多くの取引先を持つようになります。

1979年6月に新洋商事を退職し独立。
喜代村の前身となる木村商店を創業。

木村商店で弁当屋、カラオケ店、
レンタルビデオ店などを経営し、
1985年に喜代村を設立。

しかし、バブル崩壊に伴い、
すべての事業を清算。

手元に残った三百万円と、築地時代
(新洋商事時代)のコネを活用し、
寿司店『喜よ寿司』を開店。

2001年4月に築地場外に日本初の
年中無休・24時間営業の寿司店
『すしざんまい本店』を開店しました。

築地市場の初セリ日に最高級マグロを
競り落とすことが恒例となり、

そのマグロは『すしざんまい』全店で
通常価格で提供されます。

そのときの、
マグロ解体のパフォーマンスとして、
自ら包丁を入れる解体ショーが、
メディアで取り上げられ有名になりました。

『すしざんまい』の木村社長がソマリア沖の海賊を壊滅?!

『すしざんまい』を作っただけでも、
凄い人ですが、

今回、紹介するエピソードは度肝を
抜かれました。

それは・・・

ソマリアの海賊を一人で壊滅!!!

ざっくりと、
木村社長の偉業をまとめると・・・

このツイートのコメントには・・・

本当に壊滅させてる!!!

詳しく調べてみると、木村社長の凄さ
がわかりました。

これは、著書『マグロ大王 木村清
に書かれていたものです。

ジブチ共和国からもほど近いソマリア沖は、キハダマグロ、バチマグロその他の世界的な好漁場です。
ところが、ジブチを含むソマリア沿岸は、2004年に起きたスマトラ沖地震による津波で、壊滅的な打撃を受けてしまいました。
もともと1990年代に始まる内戦、それをきっかけにソマリアの海賊の問題が生じ、現地は平和な暮らしとは縁遠い状況が続いていたところに起こったこの津波被害は、致命的なものでした。

それも影響したのか、2005年頃からは海賊被害がこの海域を通過する世界各国の船舶にも拡大し、ソマリア周辺海域が航行にも危険な状態となりました。
そこで、日本の自衛隊や、アメリカ、フランス、ドイツ、スペインなど各国の軍隊が艦艇や哨戒機を派遣するなどして、海賊が出ないように努力してきました。

日本の自衛隊がジブチに活動拠点となる基地をつくったのは、2011年のことです。

ちょうどその前後に、私のもとへもジブチから要請があり、また、私も自衛隊の先輩として、後輩の現役自衛官たちがジブチに行っていて、「どうして海賊が出るんだろう」と不思議に思っていたこともあり、現地に行ってその状況を聞き、また現実に大統領や水産関係者、そこで働く人、国民の声も聞いてみた結果、今書いたような状況を把握することができました。

自衛隊の活動も素晴らしい。
でもね、海賊を退治するのに、ミサイルで一掃することはできないのです。
完全に武装集団化した凶悪な者を除いて、海賊の多くは小さい船で、持っているのもロシア製の粗末な機関銃だけ。
蹴散らしても、ほかに暮らす手段がなければまた海賊に戻るだけです。

最後は人間と人間の話し合い、会話です。
海賊を捕まえて、日本に連れて来たら、「帰りたくない」というのが彼らの本音ですよ。
日本で安楽で豊かな暮らしができるなら、危険を冒す必要もありません。
でも、それは無理ですから、現地で海賊が生まれる原因をなくし、彼らが今後暮らしていくための形を整えていかなければなりません。

自衛隊は自衛隊として、海賊が出ないための防衛としてやる。
治安維持は自衛隊や軍隊の仕事です。
一方で、暮らしをつくるのはわれわれ民間の人たちのやることだと思います。
民間は経済活動を通して“中”からなくす。

両輪としてどちらも必要なことです。
二通りのことをしないといけないと思います。
そうして海賊の出ない、普通の経済の国になったらいいと思います。

実際に協力するにあたって、具体的になにができるかを考えてみました。
現地に冷蔵庫はあったけれども、魚の売り場所がない。
だから「獲ってもしようがない」と言う。
現地で消費される量は限られていますし、食べ方もよくわかっていない。
しかも、漁に必要な漁船をはじめとする設備も、粗末なものしかないという状況が把握できました。

私も現地で、実際に日本の釣り方を試してみました。
そうしたらよく釣れる。
水産資源は十分にある。
みんな一日何千円でも何万円でも、漁業を通して仕事と収入を確保できれば、海賊をやらずに済む。
政府も、彼らが漁業に従事して、国としてしっかりしていくことを望んでいる。
ならば、お互いにやりましょう、ということで、我が社も協力して、政府と漁業分野の合意書を交わすことにしました。

現地の漁協を通じて漁民に漁業指導をし、船がないということですから、日本から中古漁船を持ち込みました。
運搬するための船も、日本の船籍だとソマリアに持っていけないので、方法を調べて、スリランカ船籍にして、スリランカ人を訓練して乗員とし、スリランカから持っていくなど工夫しました。

そして、およそ3年。
試行錯誤をしながら、ジブチをはじめ、ソマリア沖で漁業ができる人たちとビジネスをするための準備を進めてきました。
現地の人たちに魚を獲ってもらって、それを私たちが買うための仕組みをつくろうとしています。
今はまだ、採算が取れるような水準ではありませんが、将来的にはきちんと利益が出る目算は立っています。

その間も、アルカイダの問題があったり、ISIS(イスラム国)の問題があったり、国際的に危険な問題もたくさんあるのですが、いろいろな角度からの協力の下で、少しでもジブチやソマリアの人たちの暮らしがよくなるよう、微力ですけれども、応援させていただいています。
目先の利益、儲けが第一ではなく、求められることに応えていくことも「商売」ではないか、と思うからです。

おかげさまで2013年には、スリランカのマヒンダ・ラジャパクサ大統領(当時)、ジブチのイスマイル・オーマル・ゲレ大統領がそれぞれ来日された際に、お会いすることもできました。
ジブチ政府からは、これまでの活動を認めていただいて、勲章までいただきました。
これは私の宝物です。

出典元:マグロ大王 木村清
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは、本当に凄い!!

『すしざんまい』、そして木村社長を
応援したくなりました!!!

ぜひ、こういう日本人のエピソードは
多くの子ども達に伝わって欲しいですね!

-
-, , ,

Copyright© 山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」KAWASHIN , 2019 All Rights Reserved.