『やって見せ、言って聞かせて、させて見て、ほめてやらねば、人は動かず。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。』
指導者にとって大切なのはその方法だけでなく、相手に感謝・信頼の気持ちをもって接する心であると
山本五十六さんは説いているわけですね。
日頃子どもたちを指導するなかで、わたしは教え方ばかり意識していました。
でも勉強する子どもたちにとっては、説明のされ方はもちろん、
そのときの気持ちが授業への集中力や理解力にすごく影響しますよね。
『感謝・信頼の気持ちをもって相手に接したら、それを感じた相手が「この人の気持ちに応えよう」と思って頑張ってくれるよ。』
と五十六さんは言いたかったのでは・・・?
というのが、わたしの個人的な解釈です( ˘ω˘ )✨