徳を積んで人生を豊かにする方法
そもそも、徳を積むというのは、無理やり徳を積もうとするのではなく、自然体でやるのが一番なのですが、
神道の世界では「陰徳を積むこと」でより多くの徳が積まれるとされています。
要するに、人の知らないところで積まれた徳は、
誰にもほめられない代わりに幸せポイントを大量獲得できるということです。
例えば、人知れずゴミ拾いをするという行動は、陰徳にあたります。
人知れずにいいことをしたって意味ないんじゃない?と思うかもしれませんが、
人に見えるところでは善人ぶって、陰では悪口をいうような人がいるとしたら、
そういう人って、第一印象はよくてもずっと付き合ってると「あれ?」ってなったりしませんか?
人間の内面の美しさや醜さは、かならず表面に現れてきます。
陰徳を積めば積むほど、人間の内面が磨かれてそれは必ず外にも伝わります。
「徳を積む」という考え方は、本当はもっと深いモノなのですが、
イマイチ効果がピンとこない人は「内面の美しさは人に伝わる」と覚えてみてください。