メキシコ地震の日本の救助隊の行動
2017年9月19日にメキシコ中部で発生した
マグニチュード7.1の大地震。
日本人災害救助チーム約70名は、
メキシコ政府の要請に基づき、
9月21日に特に甚大な被害を受けた
首都メキシコシティ入りしました。
震災による死者は少なくとも計325人
、メキシコシティの死者が半数以上を
占めました。
災害の多い日本で救助活動を実施
してきた日本人隊員たちは、これまで
の経験をいかした迅速な救助活動を
実施しました。
そして、救助活動もさることながら、
救助隊の被災者への礼儀が世界中で
大きな反響を呼んでいます。
それが、この写真です。
現場に派遣された日本の救助隊は、
崩壊した建物の中から発見された遺体
に対して列を作り黙祷を捧げました。
その真摯な対応に、現地の人々から
称賛の声が相次ぎました。
今これをニュースで見た。
この画像を見て心から感動しました。
この救助隊員たちと、日本という国全体にお礼が伝えたいと思って投稿しました。空港でインタビューされた隊員の1人はこう言っていました。
『津波の被害に遭ったとき、メキシコに助けてもらいました。今度は私たちがメキシコを助ける番です』
これ以上の言葉は必要ないですね。ありがとう、日本。
心から、メキシコより
Les compartimos un video filmado ayer, sábado 23 de septiembre de 2017. El agradecimiento de los mexicanos motiva al Equipo Japonés! pic.twitter.com/lx29kJiTgY
— JapanEmb_Mexico (@JapanEmb_Mexico) 2017年9月25日
ども ありがと pic.twitter.com/KVngGBbirW
— ƒєя єℓ ∂є ℓσѕ ¢αвσѕ (@fer_cabos) September 25, 2017
日本人であることが嬉しくなるような
ニュースですね。
自然災害の多い日本だけでなく、
地球の裏側でも素晴らしい技術と
優しい心で救助に当たっている
救助隊員の存在は、世界中の人の
心を動かし勇気付けています。
出典元:imishin.jp