アクティブラーニング授業実演編
ということで、ここからは当日のアクティブラーニングコンテストの様子をお送りします。
トップバッターは、岡村(ヒゲ)先生の社会。
地理のアフリカの学習について、なぜダイヤモンドはアフリカから多く採取されるのかをグループワーク形式で行いました。
グループワークの様子は、こんな様子です。
2番目は、若手のエース奥村(おくむー)先生。
気温の40℃は暑いのに、なぜお風呂の40℃は気持ちいいのか??を、理科の物質の三態と絡めて授業を行いました。
3番手は、たかおか塾の徳山(かづよし)先生。
ペットボトルの中から出した煙は、なぜ輪っかになるのかを考えました。
説明がわかりにくいので、テーマの説明を画像でどうぞ。
そして、授業後のドヤ顔がこちら。※閲覧注意
4番目は、佐藤(ゆかちゃん)先生
マンガ「クレヨンしんちゃん」を使って、小学生向けの記述問題の理解を深めよう!の授業でした。
5番目は、鮎川(あゆゆ)先生。
国語の文章の要約の力を、他人に説明することでつけていこう!の授業でした。
ラストは、中本(軍曹)先生です。
英語の知らない単語を、文脈から推測していくテクニックの授業でした。
最後に、おさむ先生による「アクティブラーニング討論会」を全員で行いました。
今回は、第1回ということで、決して完成されたものではないですが、よい研究会の場になりました。
自分だけではなく他者の意見も授業内で聞くことができるので、やはり理解が進みやすいと思います。
また、通常の講義より、グループワークなどの参加型ということもあり、時間が早く経つように感じました。
今回の研修で私個人が感じたこととして、
・塾で行っていく上では、授業進度確保をどのようにしていくか
・学んだことに対してグループでの結論は出す一方で、個人の理解が進んだかどうかの確認
など、いくつかの課題や問題点、疑問が浮かびました。
今後もじっくりと練っていきたいところです。
アクティブラーニングコンテスト後は、
教え子が経営する「cafe mo cafe」で、交流会をしました。
佐藤塾長、松尾塾長、荒川先生、小畠先生、そしてスタッフの皆さん、お疲れ様でした!! 😛 😛