年に2回の勉強週間~そう見えても実は・・・~

こんばんは!
山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」白石校の小森です。
かわしま進学塾では、年に2回教育相談があります。(※この期間だけでなく、ご希望があれば随時実施しています。)

私はこの教育相談が大好きなんですよね。
お父さま・お母さまとお話をさせていただけることは、私にとっても大きなメリットがありますし、教育相談で得られた情報が、子ども達を指導する上でとても重要であることはもちろん、親という立場で先輩であるお父さま・お母さまの話をきくことはとても勉強になりますから。
そんな教育相談の内容はお子様の現状と今後の話が7割。
残る3割は・・・
「お父さま・お母さまのストレス発散」
です(笑)。

意外に思う方もいらっしゃいますかね?
ただ、親という立場にある方はよくご存じなように(特にお母さま)、子育てはむちゃくちゃ大変です。
時には、お子さまの行動に感情的になり、後でとことん凹むほど後悔することも多々あります。
大切な我が子だからこそ発生するストレス。
そのストレスを発散していただくことも、私たちの大切な仕事の一つだと思います。
そうやって話を聞かせていただいて、よりお子さまの成長へとつなげていきたいですし、お父さま・お母さまを「知る」こと、「人としてのつながり」を構築し、なんでも相談できる、相談しやすい関係を「作る」ことがお子さまの成長に必要不可欠だと思います。
塾に求められることは、結果を出すことが一番ですが、数値では計り知れない人のつながりも重要で大切なことだと思います。
かわしま進学塾は「人のつながり」を非常に大切にする塾です。
だからこそ、この塾でご家庭の助力をさせてもらえることが「私」の幸せの一つとなっています。

そんな中、お父さま・お母さまの話を聞き、不束ながら若輩者の私が助言させていただくこととして、次の内容があります。

それは・・・

[親の心得]~受験生に対する関わり方~

以下、アンケートの結果をストレートにまとめたものです。
(※親、大人からすれば甘えやわがままが垣間見えますが、子ども達の素直な気持ちです。)

〈親に感謝したこと〉
・プレッシャーをかけずに見守ってくれた。
・テスト結果で良いところを見つけて褒めてくれた。
・スランプに陥った時に励ましや応援の言葉をくれた。
・「あなたのためにできる限りのサポートをするから!」と言ってくれた。
・志望校やテストの結果に口を挟まず、自分を信じてくれた。

〈これを言われるとやる気が失せたこと〉
・がんばってね→(私はいっぱいいっぱいがんばってるのに!これ以上どう頑張れって言うの!!)
・お父さん・お母さんが子供の頃はもっと勉強したよ→私は私よ!比較しないで!
・あなたの実力では無理じゃない→全否定されてしまったら、今後どうしろと?
・なんで成績上がらないの→俺が一番不安に思ってるんだ!どうしたらいいかわからないのに。
上記の内容は一部ですが、我が子を想うからこそ、口にした言葉であってもお子さまにとっては逆効果になる言葉もあるんですね。

私はこの仕事を始めて3年目の時に「頑張れ」と言ってはいけない場合があることを実体験しました。

ある女の子が今までよりずっと頑張っている状況がありましたが、志望校のラインに届くためには、もっともっと頑張らなくてはいけないと思い「頑張れ」と言ってしまったんですね。

直後に爆発しました。

「もういっぱいいっぱいなんよ!これ以上どう頑張れって言うん!!」

大号泣されました。

そうか・・・こちらからはそう見えなくても、本人は精一杯戦っていることもあるんやな。

我が子であれ、自分とは違う人間のことを理解できる、分かってるなんてのは単なる思い込みであり、その子の内にあることをよく観察し、慎重に言葉を選ぶべきだということを学ばせてくれたその教え子はアラサーになり、県外で頑張っています。

山口に帰って来た時には必ず顔を出してくれて、今は友人としての付き合いがあります。
「一生の友」ですね。

このようなことをお話しさせていただくことで、少しでもお子さまと接する時のお役に立てればと思い、恥ずかしいですが他の失敗談もお伝えしたりします。

子どもからもお父さま・お母さまからも学べる教育相談。

最高です!

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