経営者の視点

時間割

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 今日は来年の時間割を考えました。もちろん、まだ案です。今から社員のみなさん意見を聞きながら修正していきます。今回の時間割は将来のかわ進の理系エース『のりお』と文系エースの『今ちゃん』の配置が非常に難しい。期待が大きいだけに重要ポジションに置きたいが無理してつぶれて欲しくもないし・・・。まあ、彼らならばモチベーションが高いので乗り越えてくれると期待してますが。
 宮野の高等部、高校生の英語の学校別授業などなど新規に開講したい講座はたくさんあれど、やはりこの時期は人材不足に悩む。
 塾業界にも自由契約選手なるものをスカウトできる制度があれば助かるのだが。どの塾も有能な講師は手放したくないだろうし、もちろんうちとて同じ事。
 しかし、人材は埋まっているはずだ。明るく、人気がとれ(ルックスが良いか、キャラが良い)、責任感があり、モチベーションが高く、野望がある講師を理系一人、文系一人募集します。平均勤労年数が異常に低い塾業界、転職を考えている塾講師は今頃から動き出す頃だろう。かわ進の門をたたいてみませんか?若いうちが勝負です。
 詳しくは kawashima@kawashin.info までメールください。
 サービスの向上のためには時間と労働力が不可欠です。引越しの際に昔のCD-Wを発見しその中に開校2年目の時間割がありました。全社員4:30から12:00まで授業がぎっしりでした。今では考えられません。10:00から12:00までに個別を二コマやっていました。と、言うことは欠席者補講も今のような10:00からの質問の時間も昔はなかったのです。今は各生徒への面倒見に重点を置き、補講の時間までも考慮して時間割は組まれるようになりました。それは、スタッフが増えたおかげです。もちろん、サービス業ですからスタッフを増やすためには生徒が増えてくれることが必要です。顧客を増やさないサービス業なんてつぶれてしまいます。うちのスタッフはよく働いてくれるので毎年、給与は上げないといけません。そうしないと、有能なスタッフは雇用できなくなります。
 生徒を増やす→スタッフを増やすの繰り返しにはいろいろなデメリットもついてきます。顧客に昔はよかったのに・・・。なんて絶対に聞きたくない言葉です。だから、毎日生徒のこと、お父様、お母様の顔を思い浮かべながら眠り、思い出して目が覚め、気になるご家庭の顔が思い当たり胃を痛めるのです。僕たちが生きていくには生徒が必要なんです。
 これからも大事に大事に、顧客全員に喜んでいただける道を模索しながら、突っ走ります。
       

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