こんばんは!
山口市の学習塾「かわしま進学塾」白石校の小森です。
各中学校の定期テストも一部を除いて一段落ですかね。
生徒のみなさんお疲れ様でした。(まだ終わってない中学校の子はもうひと踏ん張り!)
今回のテストに向けて前回に比べて飛躍的に学習に取り組んでくれた生徒がいます。
その子たちは中間テストが正直芳しくなく、このままだとずるずるとマイナス方向に行きそうだったので本人たちと相談して、今回のテストに向けての取り組みを決めていました。
前回どんな勉強したのか聞いてみたら「そりゃ点とれんわな!」という感じでした。
学校のワークを1周しただけですから。
1回解いて大丈夫なら誰も苦労はしませんよ。
最低ワークは5周と伝えたはずです。(分からない問題は解説見てそれでも分からなければ質問)
子供の大丈夫は大丈夫ではないサインですから鵜呑みにしないようにってことですね(笑)
まだ勉強の仕方も確立しておらず、質を上げることがうまくはない中1ですが、質を上げることが期末テストまでの残り時間的に難しいと判断し、「質より量」を取ってもらいました。
取り組みは単純です。
ワークのテスト範囲を何度も反復するだけ(最低5周)
兎に角物理的な時間をとって毎日取り組んでみよう。
終わりがないわけではなく期末テストまでの短期間なんだからがんばれるよ!
テスト結果が返却されて喜ぶお父さんお母さんと美味い晩飯喰おうぜ!
励ましながら取り組んでもらいました。
100点満点の取り組みではなかったですが、彼らなりによく頑張ってくれたと思います。
前回に比べて圧倒的に練習は知れくれました。
さぁ、テスト結果や如何に?
返却が楽しみですね。
中学生によく見受けられるのがワーク1周やって「勉強頑張った!」と言う生徒。
ノートまとめをして「覚えた」などと宣う生徒。
こちらが気づかないと大変なことになります。
子供ながらに頑張ったのは間違いないでしょうが、そもそも結果を出すために必要な取り組む質と量のレベルが違いすぎるんですね。
その意識改革もしていかないといけません。
反復練習は大切です。
アウトプットを繰り返すことで正答率も上がるし、楽しみも増えます。
その最たるものがそろばん塾スイッチにあります。
何度も指を動かしてひたすら練習することでスピードと熟練度が上がり、大人も勝てない計算力、暗算力が身に付きます。
はっきり言ってスイッチの子たちに計算で勝つ自信はありません。
ガチで勝負しても勝てないと思います。(3級取得している子には)
その猛者たちの様子がこちら↓
りんごカップに挑戦する猛者たち!
始めての検定に挑戦するちびっ子!
そろばんをはじく音のスピードがやばい(笑)
よく目もついていくなぁと感心します。
やっぱり計算最強はそろばんですね!
みなさんもアウトプットをしっかりして、自分の努力が結果にでるようにしてくださいね。
せっかく頑張ったのにお父さんお母さんに褒めてもらえないなんて面白くないですからね。