山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」白石校の小森です。
先日、動画にて授業を配信して久しぶりに自分の授業を観ましたが・・・
「なんでお前そんなにえらそうなん!!」
「いつもの元気はどしたんや!」
と自分で突っ込んでしまいました・・・
この道に進んだ時、研修してくださった先輩方にぶち怒られそう。
初心を忘れてしまい、パワーを失った自分の授業がなんとも情けなく感じました。
大人だろうがベテランだろうが「日々勉強、日々成長」しないといけませんね。
集団授業も再開したので昔の自分を思い出し、子供たちに気愛を注入したいと思います!
さて話は変わりますが、3月末に次女の卒園式がありました。
コロナの影響で卒園生と保護者、先生方のみでした。
子供たちのイベントにはほぼ参加してきた私ですが、やはり卒業というものはほんとに心にぐっときますね。
長男・長女の卒業・・・そして今回3番目の卒業
歌を歌い、元気にお返事をする我が子をみながら、生まれたときのことやこれまでのことを思い出し、気づけば目が真っ赤になっている自分がそこにいました。
これは塾生に対しても同じで、毎年、多くの塾生の卒業を見てきた私ですが、この瞬間に慣れというものは存在せず、やはり色んな感情が渦巻きこみ上げできます。
今年度、中3全員を第1志望に合格させることは叶いませんでした。
予想通り中央高校は二次募集があり、そこに滑り込んだ生徒もいますが、良かったけど第1志望ではないわけだから・・・なんと声をかけたらいいもんか」
しかし、結果がどうであれ子供たちは次の道へと歩みを進め成長しようとしていることはわかります。
受験前と変わらず毎日塾に来る生徒。
すでに高校の第一回考査までの範囲を勉強している生徒。
高校で習う英単語を網羅した生徒。
高校入試が通過点であることを行動で示してくれてます。
あらゆる面で「成長した自分を見てくれよ!」と背中で語る我が子、教え子たちが頼もしく誇らしいです。
今更だけど卒業おめでとう!
これからのみんなの未来が明るく輝くよう祈っています。
ふぅ・・・4月からは小学6年・3年・1年から一番ちびは年中さん。
こりゃ大変じゃ~