山口市にある学習塾『かわしま進学塾』白石校の小森です。
2月10日(金)13時30分
小学6年生受験クラスの附属中受験者にとって運命の時。
今年の受験クラスには外部受験者(附属小以外の小学校からの受験者)しかいない。
附属小からの受験より、外部受験の方がかなりハードルが高いことは周知の事実。
定員(男女それぞれ70名ずつ)の半分は附属小の子のためにあるようなもので、残り半分を外部受験者で争うからである。
山口高校に合格させるより難しいと個人的には思っている。(勉強の習慣と経験値が中3に比べると、ない子が多いから)
合格発表当日。
現地入りし、受験者の一覧を見ながら一人一人受験番号を確認した結果。
一人残念な結果になったことがわかった。
実力は申し分ない生徒。
常に塾テストで1・2位を取り続けてきたエース格の生徒。
面接もしっかりと受け答えができる子だ。
なんでこの子が・・・。
この子はたくさん努力した。
悪いのは私の指導。
もっと何とかしてあげることができたのではないか。
私が気づけないこの子の弱点があったのではないか。
その夜は眠れなかった。
その子が先日、塾に来るなり・・・
「良い知らせと悪い知らせどっちが聞きたい?」
と言ってきたので、ピンと来た!
「ちょっと待って・・・良い知らせって・・・当てようか?」
「補欠合格の電話あったやろ?」
「正解~(笑)」
「うぉぉぉぉっっ!!!」
あまりのうれしさに大声で叫んでしまった(笑)
他の先生たちも喜ぶ喜ぶ!!
握手とハイタッチの嵐!
興奮がおさまらないテンションMAX状態。
「まじうれしい!」を連呼する私。
そんな私をにやにやしながら眺めてる生徒。
この結果を受けて、苦節14年目にしてついに達成。
『附属中学入試、白石校受験クラス生全員合格!!』(しつこいように言いますが、全員外部受験!)
野田中受験した生徒も全員合格したし、今年は受験クラス全員が第一志望に合格するという快挙を成し遂げてくれた。
自分の指導が間違っていないことを証明してくれた受験クラスのみんなに大感謝!
みんな本当におめでとう!
3月からは附中クラスで頑張ろうね!
※ちなみに「悪い知らせ」とは・・・なにもなく、単に言ってみただけとのこと(笑)