今日は午前中に広島で「自立学習」についての講演会に参加しました。
講話をいただいたのは「合格実践塾」の藤原塾長。
そもそも山口では聞き慣れない「自立学習」。
映像だけ見れば、生徒が自ら学習しスタッフは机間巡視して進度を確認したり簡単な質問に応じたり・・・。
なんとも楽しやがって!!!と保護者から怒られそうなシステム。
でも、話を聞いていたらそうでもない。
成績は伸びているし、合格実績も出している。
集団授業で研修を重ねて丁寧に教えても結果を出せないのに、このスタイルではなぜか成績が伸びている。
それには大事な芯がありました。
それはこの塾の理念の「人生を変える」。
人生を変えるために成績を上げる。
そこまで面談で落とし込み、生徒は人生を変えるために70分間を勉強する。
やはり大事なことは心の指導。
生徒をどうやる気にさせることができるか。
授業の形ではなく、そこにフォーカスすべきだと思う。
東進を導入するときは保護者にもスタッフにも反対された。
授業をしないって、それで生徒を愛しているって言えるのか!!!
なんて言葉も合格実績を出して、集団授業をしていたときよりも生徒と接する時間を多くすることで解消した。
生徒を幸せにするために、スタッフを幸せにするために、地域に愛されるためにどう舵を切るか・・・。
考えさせられる講話でした。
反省会もかねてキング軒に。
彼らは何を感じたでしょうか。
午前中から連れまわしたんで、何か自分たちの校舎運営にいかしてくれるといいですが・・・。
それでは夜まで時間ができたのでホテルに籠ります・・・。
自立学習とは・・・
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