山口市は雨。
娘は「雨は嫌やねー。」とブツブツ言いながら幼稚園に行きました。
雨は心をどんよりさせます。
スーパーチャンスデイ!!!
みんなが気持ちが乗らないときこそ最大のチャンス。
僕の心は快晴です!!!
さて
朝起きて朝食を食べながら、おかんとテレビを見ていると、
あるブログのことが話題になっていました。
それは、先日のサッカー・ブラジルワールドカップ・日本代表メンバーの発表を受け、
落選した川崎フロンターレの中村憲剛選手のブログです。
そこには、自身がブラジルワールドカップメンバーに落選したことに触れ、
「これは怒られてしまうかもしれませんが、本当に一瞬、一瞬ですがどうでもよくなりました。」と当時の心境を吐露。
そして「たくさんの皆さんが、こんな俺の落選を悲しんでくれて、話題にしてくれたこと周りから聞きました。
改めて、その期待に感謝するのと同時に、その期待に応えられなかったことが本当に悔しいです。」と続けていました。
中村憲剛選手は、2003年、テスト生から当時J2の川崎フロンターレに入団。
2006年には代表に初選出され、遅咲きながら活躍してきました。
苦労を重ねたサッカー人生だけに悔しさは大きかったと思います。
ですが、最後にはこういう言葉を書いています。
しかし、「ACLの公式練習でボールを蹴ったら、その瞬間は落選したことを忘れていました。」
「ああ、サッカーって楽しいなって。サッカーって凄いなって。」
「最後に、いつもどんな時も温かく見守ってくれるフロンターレのサポーターの皆さん、
最後まで応援と後押し本当にありがとうございました。」
と自身が落選したにもかかわらず、感謝の言葉を記述しています。
ネットでは、そんな中村憲剛選手のブログについて「泣いた」「尊敬する」などという声や、
改めて中村憲剛選手の人間性の素晴らしさを知ったという声が相次いでいます。
さて、先日は大内本部で中1の授業。
いつもながら元気で楽しい最高の授業でした。
授業を終え、地獄の英単語50問テストの再テストを手伝いました。
生徒たちは眠い目をこすりながら一生懸命単語を書き、何度もテストを繰り返します。
合格したら満面の笑みでハイタッチします。
その笑顔を見て塾講師をやってて良かったなーって心から思いました。
こうやって、僕は辛いことがあっても何度も授業に救われました。
感謝。
もちろん、中村憲剛選手はサポーターや家族などへの気持ちがあると思いますが、
サッカーへの感謝の気持ちも大きいのではないかと思います。
僕は塾講師で良かった。
生徒たち全員がそう思える仕事に就ければ幸せです。
さて、中間テスト週間ど真ん中。
なんだか天気も晴れてきたぞーーー!!!
今日もがんばろーーー!!!
感謝。
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