実はお昼にこのタイトルで記事を書きました
結構な長文だったのになぜか投稿できていませんでした
先ほど母からメールがありました
チャックが天国に旅立ちました。
今までありがとう。
受信メールに母の名前を見つけたときに覚悟はしました
最近調子が悪く
検査の数値も悪かった
ごはんも食べなかった
昨日は横たわりほとんど動かなかった
今日の朝は外で横になっていた
娘を囲み笑顔の家族の様子をずっと見守ってくれていた
ペットの死は子供に命というものを教えてくれるそうです
娘はもちろん実感はなくただ寝ているのだと勘違いしているようです
娘はチャックという言葉をかなり早い段階で覚えました
奥さんがごはんをつくっているときに母と一緒にチャックに会いに行ってました
当たり前にいるはずのチャックは明日からもうそこにはいません
少しずつ理解するのかもしれません
死というものを通してペットは僕ら大人に何を残すのでしょうか
僕は感謝の気持ちしか思い浮かびません
つらいとき悲しいときに何もわからないふりをして近くで寄り添ってくれました
当たり前にいるものが当たり前にいなくなる
日々の当たり前を幸せと感じる気持ちの再確認
当たり前にいる僕の周りの人たちへの感謝の気持ち
死を通して学ぶこといっぱいあります
メールを見て急いで家に帰りました
チャックはいつもの場所に横たわり
毛布がかけられ庭に咲いてある花がお腹に置かれていました
目は閉じていませんでした
花以外は昨日と同じ風景です
昨日と同じように首筋をさすりました
まだあったかかった
涙があふれ出て止まりませんでした
何を思い出しているわけでもありませんがチャックのことを考えていました
手を握り泣いていると冷たくなりました
手を合わせ拝みました
僕らを天国から見守っていてね
娘を連れてきましたが当たり前のことですがやっぱり理解できないようです
チャックって言葉は明日飾られる写真に向かってずっと言い続けるでしょう
涙を拭いて顔を洗って出社
さあがんばるぞーー!
そしたら
いい知らせが・・・
みさちゃんとせのおから教員採用試験合格の報告
よかったーーー
今からまた当たり前の時間が過ぎていく
でもチャックのおかげでその当たり前の時間に感謝できる
やっぱりは僕幸せだ
チャック今までありがとう
命
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