白石校で実施している授業とは?
まずは、白石校の四本柱である【そろばん】【DOJO】【個別授業】【集団授業】についてご紹介します。
それぞれの内容を簡潔にお伝えしますね。
最初にご紹介するのは、校舎前にのぼりを掲げている【そろばん】です。
この講座は言葉にすれば非常にシンプルで、
毎週火~木の15:30~18:30の間で、月4回または8回、1回50分間そろばんを学習します。
狙いは右脳を鍛え、計算能力を向上させること!
それに加えて、集中力の強化にもつながります。実際、小学3年生でも私より暗算が速い子がたくさんいるほどなんです!
もちろん、ただそろばんを「ぱちぱち」弾くだけで終わるわけではありません。
月ごとに実施する【検定】で成長を確認し、合格すると賞状とシールが届きます!
これが生徒たちにとって大きな達成感とモチベーションにつながっています。
さらに、授業の最初には100マス計算などの「準備運動」を取り入れています。
色々なツールを用いて、お子様の着実な成長を後押しします!
おかげさまで、お問い合わせも順調に増えています。
無料体験は随時受け付けていますので、興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください!
続けて、【DOJO】について。このコンテンツは、主に小学生~中学生の中でも、基礎力をしっかり鍛えて充実させたい、という方に向けたものとなっております。
これについては、私が拙い説明をするよりも、公式HPの説明を紹介した方がわかりやすいと思います。
「個別学習塾『DOJO』は、計算・漢字・語彙・英単語などの基礎学力を、最新のAI搭載タブレットを使って効率的に鍛える、小学生・中学生向けの学習塾です。先生からサポートを受けながら、タブレットが採点や問題出しを行い、リーズナブルな授業料で学べるのが特徴です。」
言葉で説明すると、少しわかりにくいかもしれませんが、実際に使っている様子を紹介します。
―いかがでしょうか?イメージが湧いてきたのではないでしょうか。
簡単に言うと、【DOJO】は「AIによるサポートを受けながら、自主的に学習に取り組む」ことに特化したツールです。
とはいえ、ここでひとつ疑問が浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。
「AIが行っていることは、実際に今も講師がやっていることと同じでは?」
確かに、問題を解いて○つけをすることや解説をすることは、今の個別授業でも行っていますが、ここには大きな「違い」があります。
通常、授業の流れとしては、問題を解かせた後に○つけをして解説、そして次に進むために指示を出す、という流れを繰り返すことになりますが、これを人間が行うとどうなるか。
例えば、問題を解いて赤ペンで○つけをしたり、解説をしたり、その後に適切な教材を探して指示を出すといった一連の作業に、どうしても時間がかかります。その一瞬一瞬の中断が、生徒の集中力を削ぐ原因になってしまうことが多いのです。
ここで登場するのが【DOJO】です。
AI搭載のタブレットでは、問題を解いてその場で○つけ、簡単な解説を表示し、適切な問題を次々と表示します。
これにより、すべてのプロセスが自動化され、生徒は「演習に集中」することだけができます。
AIは膨大なデータをもとに、最適な問題を選び、生徒の間違いの傾向を分析して、次に進むべき課題を提示します。
まさに自学をサポートする完璧なツールと言えるでしょう。
もちろん、これだけでは終わりません。
もし演習の中で弱点が見つかれば、教室にいる講師が指導し、その課題を解決します。
AIと人間が協力することで、より理想的な学習環境が整います!
さらに、タブレットだけに頼ることなく、別途用意されたテキストで読解問題や文章問題も取り組むことができ、学習の幅が広がります。
DOJOは基礎学力を効率よく、集中的に鍛えるための強力なツールです。これからの難題に取り組むために、しっかりと基礎を固めましょう!
―では続いて、【個別授業】についてご紹介します。
こちらは、その名の通り、生徒1~3名に対して講師1名が指導を行う、個別対応の授業です。
対象学年に特に制限はなく、小学生・中学生・高校生と、幅広い年齢層の生徒が在籍しています。
それぞれの学年でどのような授業が行われているのか、以下ご紹介いたします。
まず、小学生には【学校の復習】や【受験対策】を希望される方が多いです。
たとえば、算数の計算でつまずきやすいポイントをサポートしたり、野田学園や慶進中学校の入試対策を行ったりと、個別のニーズに対応しています。
次に、コア層である中学生についてです。中学生の授業では、【予習・テストの点数向上に特化したテキスト】を使用し、学校の成績アップを目指した指導を行っています。(※復習については春・夏・冬の季節講習で補強します!)
学校の進度を先取りすることで、授業内容の理解が深まり、
積極的に挙手できるようになり、その結果、内申点が向上し自信もつくという副次的な効果が期待できます。
そして高校生の個別授業については、内容が非常に多岐にわたります。
ある生徒は学校の復習、別の生徒は英検2級の対策、さらに別の生徒は共通テストの対策と、それぞれのニーズに応じたカリキュラムで指導を行っています。
ご相談いただければ柔軟に対応いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
現在、山口高校、山口中央高校、野田学園の生徒さんをはじめ、様々な学校から通塾していただいています。
なお、2023年度には、
山口県立大学看護学科・社会福祉学科(いずれも推薦入試)
山口大学経済学部2名
島根県立大学国際関係学部といった進学実績も出ています🎊
結果を出してくれた生徒たちに、心から感謝しています!
開校時間は火~土の14:00~23:00で、部活動が終わる時間が遅くなる高校生にも対応可能です。
人気の時間帯はすぐに埋まってしまうことが多いので、通塾時間が限られている場合は、早めにご相談いただければと思います。なお、個別授業の体験も、無料で随時受付中です。
では最後に、【集団授業】についてご紹介します。
集団授業は、週2回の通塾で、5科目すべてを学ぶ講座です。内容としては、【予習重視】を基本としています。先に述べたように、学校の授業を先取りすることで、学習を好循環に乗せることが狙いです。
とはいえ、特に奇をてらったことをしているわけではなく、オーソドックスな形式の、まさに「ザ★集団授業」とでも形容すべきものです。↓
―とだけ書くと、いわゆる「先生がずっとしゃべって、子どもたちはノートに取るだけでしょ?」という、いわゆるオールドファッションな形式を想像されるかもしれません。
しかし、当塾の企業理念である「時流に合った教育コンテンツを模索し、実行する」を実現するため、私たちは常に工夫を重ねています。
具体的な一例としては、確かに“スタンダードな”解法や考え方の説明は、集団授業の受講生全員に向けて、主に発問を重ねながらホワイトボードや黒板に書いて進めます。
しかし、その説明時間は最長でも15~20分程度に留め、そこからはテキストの問題演習をそれ以上の尺で行います。
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その間、講師は【机間巡視】を行い、生徒が演習している様子を見ながら、個別の進捗に応じて指示を微調整します。
例えば、苦手な部分に悩んでいる生徒には横について解説を加え、
逆にサクサク解けている生徒には、発展的な問題に挑戦するよう指示します。
このように、集団授業でありながら、個別指導の要素も取り入れているので、実際には集団授業と個別指導のハイブリッド型と言えるかもしれません。
実際に、2学期期末テストの成績は全体的に上々で、
5科目で460点以上を取った生徒や、
前回のテストからなんと合計を100点以上点数を上げた生徒もいます!
(もちろん、最も素晴らしいのは、生徒自身の努力です!)
「点数を伸ばす」ことにこだわるのは当然ですが、やはり学習は楽しくなければ続きません。
そのため、社員一同、「どうすれば楽しく、わかりやすく、点数が伸びる授業ができるか?」というテーマで常に考え、実行し続けています。
実際に集団授業を行っていると、隣の教室からは何度も大きな笑い声が聞こえてきますが、問題を解くときはシーンとしています。
このメリハリが効いた緩急のある授業スタイルが、集団授業の特徴であり、私たちの強みだと感じています。
また、私(中本)は、中1・中2の英語・国語・社会、中3の英語・国語を担当しているのですが、英検準1級と1級を所持しています。
こうした資格を持つ講師が指導している点も、他にはなかなかない大きな強みだと自負しています。
ということでコンテンツ紹介はここで一旦区切りまして、ここからは2学期全体の戦績と、生徒からのコメントをご紹介してみようと思います!