徳山

令和5年度山口県公立高校入試(理科)分析

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こんにちは。

山口市の学習塾「小さな学び舎たかおか塾」の徳山です。

本日は先日行われた山口県公立高校入試(理科)を分析してみましたので、ご覧ください。

まずは解答です。

傾向

〇語句を問う問題の増加。

〇イオン反応式が出題あり。

〇計算問題は数問のみ。

〇作図の出題はなし。

〇対照実験についての理解を問う。

〇実験・観察の問題が全体の半分。

〇グラフ、表を読み取る問題が多い。

〇記述問題が4問。

 

難易度は昨年度とあまり変わらないです。

理屈・理論を問うような問題が多い一方、シンプルに語句を問うような問題も多数あるので、中学校の教科書レベルの知識が

広く浅くあるだけで結構点が取れます。

問題の分量はとても増えている印象。

あきらめずにしっかりと問題を読めば点が取れますが、パッと見で判断すると非常に難しそうに見えるため

取れる問題をスルーしてしまうかも。

 

当たり前のことですが、問題をしっかりと読む→理解する→聞かれたことに答える、という基礎的な能力をちゃんと確かめることができる問題でした。

 

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