『2』はボディブローのごとく。
僕がその重さを知ったのは、高校受験のときでした。
中2・中3で少し成績は上がったものの、3年間の平均は『3』ちょっと。
現行の受験では、
この内申点が「1~5 × 9科目 × 3年分=135点満点」で評価され、
さらに当日の試験(250点満点)と合算して合否が決まる、と言われます。
僕が第一志望としていた高校の合格者は、内申点が平均で『4』以上の生徒がほとんど。
つまり僕は、最初から周囲より27点も低い状態だったということ。
模試でA判定が出ても、内申点の“赤字”でDやE判定になる。
最終的には志望校を2ランク下げる決断を余儀なくされました。
なぜ『2』がついたのか?
では、なぜ僕は『2』をもらってしまったのか。
先にお伝えすると、定期テストの点はそこまで悪くなく、
英語では90点台を取ることもありました。
しかし響いたのは、提出物の不備でした。
提出日を忘れたり内容が不十分だったりと、
真面目に授業を受けていても
『関心・意欲・態度』の評価でマイナスが重なっていたのです。
・・・こうした過去があるからこそ、
僕は今の指導において、
内申点の仕組みや通知表が
進路に与える影響をきちんと伝え、
早いうちから
“今後を見据えた学習姿勢”を
育てることを大切にしています。
例えば試験前には「提出物を詰めきる時間」を取り、
それができているかの確認まで行っています。
―ちなみに、さらにその後の僕はどうなったか。
あの頃の経験はしっかりと反省し、
その後は大学受験も突破、
20代後半で英検準1級・1級を取得するなど、
我ながら頑張っているかな、と思います。
ということで、
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