解説③(大問8~大問10)共通問題
令和3年度 山口県公立高校入試(学力検査) 数学 出題分析
最後に今年度の入試の出題分析です。
【共通問題】
大問1 計算問題
大問2 小問集合(真の値・数の範囲・反比例の式・立体の体積)
大問3 資料の活用(最頻値・相対度数)
【選択問題】
大問4 確率
大問5 平方根・2次方程式
大問6 関数 y=ax2
大問7 相似(相似比と面積比、線分の長さ、円周角)
【共通問題】
大問8 一次関数・連立方程式
大問9 作図・合同の証明
大問10 比例・1次方程式・周の長さ
あくまで個人的な意見ですが、昨年度の平均が低かったこともあり、今年の数学の平均点は3点程度上がるのでは…との予想です。
毎年、傾向分析から出題予想を立てますが、概ねやってきたことが出題されていました。
・・・が!!
【合同】が出たこと、【作図】で垂線ではなかったことは大ハズレでした。
選択問題には、中2確率、中3平方根・2次方程式、中3放物線、中3相似と、中3の内容が出題されていました。
以上、 塾長のがみからのR3年度公立高校入試(数学)の解説&分析になります。
受験生のみなさん、入試お疲れさまでした。みなさんの合格を心からお祈りしています!