こんにちは。
山口市の学習塾「小さな学び舎たかおか塾」の徳山です。
最近うちの塾長とよく習字教室やりたいね、と話します。
ここ数年、そろばん塾スイッチをはじめて子供たちの著しい成長と可能性を見て、
まだまだやれることがあると強く感じます。
可能性というか、そろばんが一番できる子なんかはすでに私やほかの先生よりも計算は早いし正確ですよ笑
数学の先生頑張れ。
ただどうしてもそろばんって向き不向きがあるんです。
ポイントなのは頭の良し悪しではなく、向き不向き。
なのでそろばんが向いていなかった子たちに何かできないかと思うわけです。
そこで登場するのが習字・書道です。
そろばんで一番つけてもらいたい集中する力。
これ別にそろばんじゃなくても身に着けることができるんです。
習字なんて絶対つくじゃないですか笑
そのうえで字がきれいになるってお得ですよね。
とくに働いている方はよくわかると思うんですが、次が綺麗だとすごく賢く、仕事ができそうに見えますよね。
そして賢そうに見える、仕事ができそうに見えるって結構馬鹿にできないくらい周りに影響を与えます。
姿勢が良くなるって、すごい効果がありますよ。
集中力が上がる、骨格が歪まない→顔の形、スタイル、運動能力に影響がある、血流が良くなるので頭の回転が良くなる
というかごちゃごちゃいうよりも勉強中にぐたーっとしている人って色々だめですよね。
さらに塾の先生の立場から言うと字が汚い生徒の解答って厳しく採点しちゃうんです。
一回テストをすると一人の先生が数十人の生徒のテストを採点しますよね。
時間がかかるんですよ。もちろん。
そこで字が非常に汚い生徒の解答が来るとですね。
やっぱり人間なのでイラっとしちゃいます。
それだけならいいんですが、字が汚すぎて本当に読めなくて前後から推定して読むんです。
これ塾にたまたまあったプリントです。
問題文があるのでギリギリ何を書いているかわからなくもないんですが、、、
いや、この時点で×でしょう。
先生なのでだいたい解答の流れがわかっちゃうので余計に問題です。
×にするか〇にするかって結構採点者の匙加減なんですよね。
で、その丸付けをするのに悩んでしまって一問に5分とかかかってしまうと、
まあ減点になりますよね。
そして最近の子どもたちで結構多いのが自分で自分の字が読めなくて式を映し間違えて×。
これ260なんです。
0と6が全部一緒です泣
ということで字が綺麗な生徒。
切実に育てたいと感じる日々なわけです。