こんばんは!
山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」白石校の小森です。
全国統一小学生テスト
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台風・・・
今年は例年以上にやっかいな存在ですね。
安全最優先ですから、休校もやむなし。
皆様もお気を付けください。
さて、タイトルに掲げた話をしようと思いますが何のことかと言うと・・・
先日、ある小6の生徒が私のところに相談に来ました。
内容は・・・
「県外受験をしたい」
私「フム・・・どこの中学?」
「・・・」
私「???」
「・・・・・・・・・・・・・・ふせ・・・・・・とか・・・」
「ふ?・・・・・・・・附設!?」
その子は山大附属中合格を目指している生徒なんですが、色々な話を聞くうちにもっと高いハードルを飛びたいと考えるようになったとのこと。
高みを目指すことは大賛成!
その心意気良し!!
がしかし・・・いかんせん、残された時間が無さすぎる。
山大附属と久留米附設ではハードルの高さが天と地ほど違います。
その子やお父様と話をした結果、今まで通り山大附属を目指すことになりました。
間違いなく山大附属は合格できるでしょう。
附設受験を諦めた理由はその子の能力不足ではなく、単純に「物理的な時間がないから」ということです。
附属と附設では出題される問題の難易度が違いすぎますし、他に必要な知識が多くあり、対策するのに「時間」が非常に必要です。
いくら能力のある子でも、小6のこの時期から受験日までにその域に届かせることは現実的に難しいとの判断からです。
その子は色々と後悔したかもしれません。
もっと早く県外にあるいろんな中学の存在を知っていれば。
もっと早く対策をしていれば。
もっと早く相談していれば。
もっと早く・・・
そんな生徒にこんな話をしてみました。
・中学3年間をみっちり使って附設高校合格を目指す子は意外といること。
・これは諦めるという選択ではなく、希望を持つ選択であること。
・附設高校合格を目指すなら、あなたに求められることは非常に高い水準となること。
・まわりに流されずしっかりとした芯を持ち、すべきことを的確にする必要があること。
話を聞いて最後にその子は言いました。
「先生の話を聞いて・・・高校からもっともっとレベルの高いところを目指します!!だから県外中学受験はやめて附属中学を受験します!」
気持ちの入った表情で力強く答えてくれたその子に対して・・・
本心からの「その心意気良し!!!」
『勇気ある撤退』だと私は思います。
また一つ成長する姿を見せてくれました。
間近で生徒の感情に触れ、成長をみることは私にも大いなる希望をもたらしてくれます。
塾長が口癖のように使われている言葉。
『日々成長』・・・ですね。
私の最近の成長はというと・・・
・体重がついに大台〇㎏を切りました。(2分間筋トレは効果ありますよ)
・専門外の科目習得を目指す『プラスワンプロジェクト』で国語の模擬をした際に、教官(レジェンド乃氏)と国語専門の若いスタッフ(プリティあゆゆ)にわかりやすかったと褒められてド新人のように喜びました(笑)
(レジェンドの授業風景・・・相変わらずおもろいなぁ)
その子が目指すことと全く異質でちっちゃなことですが・・・これ『日々成長』です。