こんにちは。

 

山口市の学習塾「小さな学び舎たかおか塾」の徳山です。

今日はお盆休み明けの最初の授業。

 

お休みの間もしっかりと一日2時間半は勉強していた小学生の子の授業でした。

科目は理科と算数。

「ものの溶け方」についての授業です。

 

テキストを開いてさあ解きましょう。。。

 

しかし問題の意味が分からずなかなか解けません。

 

「問題の意味がわかりません」

 

最近、どの学年の生徒を教えていてもよく聞く言葉です。

問題の意味がわからない、とはどういうことでしょうか。

 

理科や算数の問題で日本語が難しくてわからない、ということはほとんどありません。

実際にそう言ってきた生徒に問題の単語をすべて確認していったときに

わからない単語が実際にあることはほんとに稀です。

 

ではその生徒は言葉の意味はわかっていますよね。

なのに問題の意味が分からない。

不思議ですね。

 

このセリフを生徒が言ってきたとき、大体は問題を読んでいないことがほとんどです。

気を付けないといけないのは、問題を見てはいる、ということです。

 

生徒を横に座らせて問題を読んでいる生徒の目の動きを追っていくと、

ものすごいスピードで動いているんです。

止まらない、止まらない。。。

 

普通何を言っているのかよくわからない場合はちょっと止まって考えますよね。

 

それが最近の生徒は極端にないんです。

よく理解しないまま、下まで読んでもちろん内容を把握できず、

出てくる言葉は「問題の意味がわかりません」

 

そりゃそうでしょうとも。

もちろん塾ですので隣について問題をわかりやすくかみ砕いて説明し、

生徒がなるほどね!っとすることは簡単ですが、、、

 

それを繰り返して、テストのときも説明するつもりなのでしょうか。

なのでこういった質問が来たときは生徒がよく考えずにスルーしたところを

「これってどういう意味?」

と聞いてあげるようにしています。

 

するとあら不思議。

何も教えていないのに解けることがほとんどです。

ということは自分で問題を解くときも、これってどういう意味なんだろう、

と考えるようにするだけで大体解けちゃうんですよね。

 

つまり、

「問題をよく読みましょう」

とか

「人の話をきちんと最後まで聞きましょう」

とか

こういうことが一番大事なんですね。

 

何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが、

これがなかなか難しい。

 

先生や親御さんは一度学校で問題のパターンを見ているから

どうしてこの子は問題をきちんと読まないんだろう、と思っちゃうんですが、

 

例えば私たち大人でも初めて見る契約書、説明書などは

大事なところをスルーしちゃいませんか?

完ぺきに把握するのって大人でもものすごく神経を使いますよね。

 

働いている方は人の言っていることを完ぺきに理解することの難しさって絶対に感じていますよね。

それを子供にできて当然というのはかなり理不尽です。

 

改善するには何度も何度も練習して少しずつ考える癖、パターン、間違え方の把握などなど、、、

繰り返していくしかないでしょう。

 

自分がわかっていないことを理解することが改善への第一歩ですよ。

今日授業を行った生徒はそのことをしっかりと自覚して、

改善しようと努力していました!

少しずつ良くなっているからあきらめずに頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

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