通信制高等学校設立申請について～夢を叶えるぞー！～

１０月になり肌寒くなると思いきや・・・。
山口市の今日は３０℃。
蝉が元気を取り戻しています。
今年一年、いじめ撲滅をテーマに青年会議所で公開例会やいじめ撲滅チャリティープロレスの事業を行って来ました。
KAWASHINは来年で１５年目を迎えます。
いままで、東大を筆頭として塾生の志望校合格に向け全力でがんばってきました。
しかし、その中で高校進学をあきらめ引きこもってしまう生徒も多くなりました。
その原因は学力的なものではなく、いじめや不登校など精神的な面の原因が多くなっています。
そのような生徒の力になれないか・・・。
上記の事業の活動も引き金となり春から本格的に考え、動きだしました。
通信制の高校である精華学園高等学校の理事長であり、県議会議員の岡村先生にお会いして熱い思いをぶつけました。
同じ塾講師出身であることもあり、思いを受け止めていただき、この度、学習センターの申請を行うことになりました。
精華学園高等学校　山口大内学習センター
以下、挨拶です。
「　私は山口市で１９９９年に学習塾を設立しました。毎年３００人以上の生徒が通塾してくれています。その中で近年、いじめや人間関係のこじれから学校に足が向かなくなり、不登校になってしまう生徒が増加してきました。また、中学校卒業後に高校に進学しても学校になじめず、一日で学校を退学してしまう生徒もいました。
そのような生徒たちが、自分らしく、自分のペースで「夢を見つけ、夢を育む。」ことができる環境を作ることはできないかと、ずっと思案していました。私が精華学園高等学校　山口大内学習センターを開校する一番の目的は、いろいろな悩みを抱えた子どもたちが自分らしく夢を叶えるための一助になることです。学習塾開校以来、多くの生徒と接してきた経験と、どこにも負けない気愛の面倒見でお子様を全力でサポートさせていただきます。
精華学園高等学校　山口大内学習センター　センター長　川島　力　」

学習センター設立にあたり２つのコースを新設します。
～個別対応コース～
不登校・転校したい・体調、学習に不安がある生徒が対象です。
いじめ、人間関係のこじれや集団になじめないなど不登校の原因はさまざまです。
そんな悩みを抱えた生徒が自分らしく自分のペースで学ぶことを個別にサポートします。
夜間も開校していますのでお昼に仕事をされている方や遠方の方も通学が可能です。
～アーティストコース～
講師と生徒との意思の疎通とコミュニケーションを大切にすることで個々の希望や適性を把握します。
エンターテインメントを通じ幅広い分野へ導くことが着地点です。
本気で取り組みたい方を全面的にバックアップ。主演はあなたです。
学業と両立して高校卒業の資格を所得できる「ダブルゲットシステム」はアーティストコースだけです。
※アーティストコースは芸能界に２０年以上携わり、オスカープロモーションでマネージャーの経験のある蔭山　晋氏が主任を務めます。
「夢を見つけ、夢を育む。」
高校の設立は僕の夢の一つです。
お世話になった山口市を教育を通して明るい豊かなまちにする。
その新しい一歩です。
いじめや不登校で夢を失いかけた子どもたちの一助になれれば幸せです。
全力で頑張りますのでご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。