知人から彼の父の死をきいた
家に到着したときにはすでに亡くなっていて体も冷たく硬くなっていたそうだ
亡くなる前日に「今日、飲みに行かんか?」って数年ぶりに誘われたそうだが
仕事を理由に断ったそうだ
何があるかわからない・・・
もしかしたら知人の父は何かを察していたのかもしれない
当たり前の毎日
それを当たり前と思うか幸せと思うかで心の持ちようは大きく変わる
昨日は3時ぐらいに帰宅した
今日から奥さんと娘は実家のおとん、おかんと旅に出ている
旅の途中に事故にでも会いもう会えなくなるかもしれないと思うと寂しくなり
娘の体に耳をくっつけた
昔は鼓動が速かったのに随分ゆっくりとした鼓動になっていた
同じリズムで息をしていたらいつの間にか眠っていた
僕の幸せは
僕の幸せになってほしいみんなが幸せになってくれることだ
そのために一生懸命がんばっている
その目標がなくなったときが一番怖い
知人は最後に「もう一回おやじと酒飲みたかったなー」って涙を浮かべながらつぶやいた
みんなと過ごせる毎日を大事に過ごしていきたい
僕は生徒、スタッフ、家族みんなと同じ時間が共有できて本当に幸せだ
幸せってなんだっけ?
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