昨日は東條英利氏の講演会に参加しました。
講演テーマは「日本人の証明」。
東條先生の話の中に「教養」という言葉が何度もでてきました。
僕たちは日本のことをよく知らない。
外国の方に尋ねられて答えられないことがたくさんある。
日本のルーツを学ぶことで僕らに染みついた日本人らしさを理解できるのかもしれない。
日本人は不完全なものを自分自身に求め、欧米人は第三者に求める。
自分以外の存在をまずは認めること。
他者を認めることで自我が生まれる。
僕の理解力が足りずになかなか心に落ちませんでした。
懇親会の後に、先生に質問する機会ができました。
朝の2時まで僕の質問に丁寧に答えてくれました。
東條という名に産まれたこと。
大きなコンプレックスを背負って前に進んでいる。
歳はさほど変わらないのにとても大きな存在に感じました。
先生の投げかけてくれた言葉の意味をもっともっと勉強したいと思います。