あれから１０００日

今日はとうとう車のフロントガラスが若干凍ってました。
もう12月ですもんね・・・。
娘は元気に幼稚園に行きました。
「永遠の０」は折り返し地点を超えました。
読めば読むほど戦争の悲惨さを感じます。
今に生まれたこと、それだけで幸せです。
僕に「特攻に行くもの前に出ろ！」の命令に、
従う勇気はあるだろうか、断る勇気はあるだろうか・・・。
自分の命の選択をする勇気はまだない。
さて、昨日は東北大震災から１０００日でした。
当日にラジオで聴いてすぐに茨城の中村先生に電話をしたことを思い出します。
あのときは電話がつながらず、本当に焦りました。
その後、実際に茨木にボランティア授業をさせていただきに行った経験は僕の財産です。
平川の生徒の前でそのときの話をしました。
中１なので、まだ真剣に聞けません。
でも僕には伝える義務があると思います。
実際に被災地に行ったときのブログを見せていっしょに読みました。
クリック！！！
これはさすがに真剣に聞いてくれました。
ブログ書いてて良かったなーっと思いました。
生徒には震災の被害のすごさはわかってくれたようです。
テレビではもっとすごい映像が流れています。
でもテレビを通すとどこか客観的に見てしまいます。
これは戦争も一緒かもしれません。
終戦記念日や原爆が投下された日には多くの映像がテレビで流れます。
でもどこか客観的に感じます。
おじいちゃんに戦争のことを聞いたことのある生徒は半数でした。
そうやって少しずつ薄れて行くのだと思います。
僕は震災のことは話せても戦争のことは話せません。
でも話して伝えていく義務があると思います。
今、道徳の時間が見直されています。
大人になったらこういうことが大事だと思えますが、子どもの頃は嫌いでしたね。
今の生徒は次の世代に伝えてくれるでしょうか・・・。
ＫＡＷＡＳＨＩＮでも新しい世代が頑張っています。
かずを中心に出社前に集まって入試説明会の資料をセカセカがんばってます。

若者が活躍できる環境を作るって大事です。
って
僕もまだまだ若者です。
今日も山口市面倒見NO.1の塾を目指してがんばります！！！