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親の仕事

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昨日は中3の授業。
習熟度テスト前ということもあり授業が終わっても、たくさんの生徒が自習を頑張った。
2時間目の休み時間に玄関から音楽が聞こえた。
金髪の少年が音楽を鳴らしながら立っている。
塾生の誰かの友達のようで授業の終わるのを待っていた。
身なりで判断するのは悪いが塾生が怖がることを理由に帰ってもらった。
塾生にそのことを話すと、ひとりの少年の名前があがってきた。
その少年は中2で学校には来ていないそうだ。
日ごろは親の仕事を手伝っているようだ。
いろんな事情はあるだろうから軽はずみのことは書けない。
子どもに普通教育を受けさせるのは僕ら大人の義務。
でもいろんな事情でそうはいかないのも想像できる。
音楽を聴きながら小刻みに震えていた。
音が中にも聞こえるから音楽切るように言った。
なんで?って答えが帰ってきた。
その少年とのやり取りはそれだけだったけど。
なんだか気になった。
自分の娘がそうならないとは限らない。
僕はどのような行動をとるだろう・・・。
親の仕事。
他人に迷惑をかけないようにさせる。
その子に愛情を注ぎ続ける。
うん。
難しい・・・。

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